みなさんキャッチ―ですか。ぬんです。
 

最近の悩みは、コーヒーやカフェオレの類を飲むとなんか具合が悪くなることです。なら飲まなきゃいいのに。

 

 

 


昨日に引き続き、最近買ったボドゲの紹介をします。




2~6人用
プレイ時間:20分





ごきぶりポーカー。通称ゴキポ。

名前で損してるゲームだなと思います。事実、私もなんとなーく手を出すのためらってた時期がありました。

 

 
 

キャッチ―なサイズ感の小箱を開けると、ゴキブリ・ハエ・カエル・クモ・サソリ・カメムシ・ネズミ・コウモリといった動物界のアウトサイダー達が描かれたカードが、各種8枚ずつ入っています。


 

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この気持ち悪さと可愛さをハイブリッドした絶妙なイラストに目を奪われるわけですが、加えて同じ種類の動物が描いてあるカードでも1枚1枚絵が違うという謎のこだわりっぷり。最高。



これでどう遊ぶんやっていうと、こんな感じです。


は、手札から1枚、相手に向かって裏向きでカードを渡しながら、「これは〇〇です。」と、カードに書かれている動物を宣言する。 
 この時ウソをついても構わないし、本当のことを言ってもよい。(例えばゴキブリのカードを「これはカメムシです」と言いながら渡してもOK。) 

 あああああ無題

 
 

カードを渡された側は、ードを渡した側本当のことを言っているのか、ウソをついているのかを見破り、本当のことを言っていると思ったら「その通り!これは〇〇です!」と宣言しながら、ウソをついていると思ったら「いいえ、これは〇〇ではありません!」と宣言しながら、渡されたカードを表向きにする。 


2


カードを渡された側が宣言した内容が正解であれば、カードを渡した側は負けになり、ぺナルティとして、そのカードを表向きに自分の前に置く。カードを渡された側が宣言した内容がハズレであれば、カードを渡された側負けになり、ペナルティとして、そのカードを表向きに自分の前に置く。

3


④これを繰り返し、自分の前に同じ動物が4枚揃った人が負け。

 



基本的にウソかウソじゃないかを見破るだけのゲームなので、お子ちゃまといっしょでもワーキャー盛り上がれますし、そこまで頭も使わないので、重いゲーム遊んだ後の休憩がてらにもいい感じです。

でも自分の前に同じ動物が2枚3枚並びだすと考えもので、「ここで『ゴキブリです』って言ってもしカメムシだった場合、自分はカメムシでもリーチになっちゃうけど、でもゴキブリもクモも揃ってきてるし・・・いやでもここは裏の裏をかいて・・・」とかいろいろ考えていると、7才の従妹にボコボコにやられたりします。

だってあんな純粋無垢な笑顔で「ゴキブリです♡」って言って渡されたカードがまさかカメムシだとは思わないじゃないですか。

でも子供が普通に大人に勝てるゲームって素敵よね。

 


こちらのプレイ動画が楽しそうでいい感じです。
上のへたくそな図じゃ分かりにくいZE☆、という方も是非。



 



またルールは全く異なるのですが、ゴキポの亜種として「いかさまゴキブリ」たるゲームもあるらしく、こちらはなんと

・手札から出したくても、合法的に出すことができないカードがある。

・他の人に気づかれなければ、手札からカードを袖の下に隠したり、テーブルの下に落としたりしてもよい。

 
といったまさかのイカサマ必須ゲーになってるとのこと。 

こちらも是非ともやってみたいですねぇ。


Mogel Motte
Schmidt Spiele Gmbh
2011-09






今週長いなあ。土曜日は仲間内で集まってボドゲできそうなので楽しみです。