みなさんキャッチーですか。ぬんです。



最近は急に秋っぽくなって、もう何着ていいか全然分かんないんですね。

部屋にいる時の服装と温度調整もなんか難しくて、半袖半ズボンで、毛布かぶって、冷房つけたり消したりとかもう何がしたいんだか。

秋服買いにいきたいなあ。








今日は、私の最も好きなボドゲの1つを紹介します。


2~4人用
プレイ時間:30分


「ドミニオン」、です。

「デッキ構築型」というジャンルを確立し、多数のフォロワーを生んだ名作。

2008年のドイツ年間ゲーム大賞を受賞しています。




プレイヤーは小さな国の領主となり、自分の国を大きくすることを目指します。

この自分の国を、プレイヤーが1人1つ持つデッキで表現するわけですね。





プレイヤーの国には、最初7枚の銅貨と3軒の屋敷しかありません。

IMG_2123

銅貨は見ての通り1枚につき1円分の価値があり、屋敷はゲーム終了時に1枚につき1勝利点になります。

勝利点の合計が大きい人が、自分の国を最も大きくできたとして勝者となるわけです。





さて、このカード10枚をよく混ぜて自分のデッキとし、手札として上から5枚引きます。

domi

手札に銅貨が4枚きたので、4円分の買い物ができます。

屋敷等の勝利点カードは、ゲーム終了時にはもちろんたくさん持っておきたいのですが、ゲーム中は引いても何の役にも立たないのが難しいところです。



さて、この4円で何を買うかというと、場に並んでる10種類のカードたち。

IMG_2125

これらは「王国カード」と呼ばれ、追加でカードを引けたり、カードの購入枚数を増やしたりと、様々な効果を持ちます。

ドミニオンには25種類の王国カードが含まれていますが、毎回10種類を適当に選んで使います。

この仕組みによって、毎回異なるゲーム展開が楽しめるわけです。



さて、今回は4円でこのカードを買ってみます。

IMG_2126

2円の代わりになるとともに、他のプレイヤーの手札を捨てさせるというキャッチーなカード。



そして、このターン使った銅貨や、引いてしまった屋敷、そして購入した王国カード、その他使ってなくて残ってしまった手札があれば全て捨て札置き場に置き、デッキから新たにカードを5枚引きます。

購入したカードはすぐ使えるわけではないんです。

また、遊戯王等のトレーディングカードゲームのように、手札を次ターン以降に持ち越したりもしないわけです。




sss

次は銅貨が3枚。




お金で買えるのは王国カードだけではなく、なんとお金も買えちゃいます。

IMG_2128

3円も払って2円の価値しかないカードを買うの・・・?と思われるかも知れません。

しかし毎ターン引ける手札は5枚。

デッキに銅貨しか入っていなければ、手札が5枚とも銅貨だったとしても、5円分の買い物しかできません。

しかし、例えば5枚の銅貨のうち、1枚が銀貨だったら・・・?

そう、6円のカードに手が届くんですね。

効果の派手な王国カードが出てくると、ついついそちらに手が伸びがちですが、お金をしっかり買うことも、このゲームでは大切だったりします。





さて、このターンも使ったお金と使ってない手札、そして購入したカードを捨て札置き場に置きます。

続いてデッキから5枚引く・・・と言いたいところですが、プレイヤーの持つ初期デッキ枚数は10枚。

1回につき5枚ずつの手札を2回引いてしまったので、もうデッキの残り枚数は0枚のはずです。

ではどうするかというと、捨て札置き場のカードをすべてシャッフルし、新たなデッキとします。

そして、新たなデッキから5枚引いてみると・・・

IMG_2130

おお!先ほど買った王国カードや銀貨が手札に!
 

 

これを繰り返して自分のデッキをどんどん強くしていき・・・

IMG_2131

気づけば5枚の手札で10円分もの買い物が可能に。(金貨×2枚=6円、銀貨×1枚=2円、民兵は2円の代わりになるので計10円)



そこで買うのがこのカード。
IMG_2132

なんとこれ1枚で屋敷6軒分の勝利点。8円で購入可能です。


この「属州」カードが売り切れるか、「属州」以外のカード3種類が売り切れたらゲーム終了。

勝利点を合計し、もっとも多い人が勝利です。









実際にやってみないとなかなかピンと来ないと思うんですが、とにかくこのデッキ構築の仕組みがすごく優秀。

トレーディングカードゲームにおける、自分だけのデッキを作るという、ゲーム開始前の準備段階そのものをゲームにしてしまうという発想がすごいです。

あと、自分だけのデッキとかやっぱりときめくじゃないですか。その辺の楽しみが気軽に味わえるのもキャッチー。

このシステムを応用した、フォロワーとも呼ぶべきボドゲが、多数発売されているのも納得です。




また、使用する王国カード10種類は毎回変わるので、プレイするたびに「次はこれ試してみよう」とか、「あ、このカードとこのカードの組み合わせ強いんじゃない?」とか、いろいろ試してみれるのも楽しいです。

そのような中でももちろん、定石というか、定番というか、強いとされているカードや組み合わせがあるわけで・・・

でもその辺の情報をネットとかで見ちゃうと、ある種ネタバレっぽい形にもなっちゃうので、やっぱり何回も遊んで自分で気づいていくのが楽しいんじゃないかなと。

プレイ時間も1ゲーム30分かそこらで、「もう1回!」となりやすい適度な長さです。





とにかく中毒性が強いこのゲーム。

私が普段遊んでいる仲間内では、ドミニオンが流行りすぎたが故に、ドミニオンに疲れてきた頃に休憩がてら遊べるような軽いゲームの再評価が進む、という不思議な現象が起こったり。

前回紹介したロストレガシーも、ドミニオン登場後遊ぶ回数が増えたうちの1作です。



トレーディングカードゲームの経験の有無とかでも楽しく感じるかが違うでしょうし、初心者にもおすすめ!って感じの作品ではないのですが、間違いなく私がアナログゲームにしっかりとハマるきっかけになった1作です。

興味がある方は是非いっしょに遊びましょう。






明日は仲間たちと、ノイシュヴァンシュタイン城とシノビアーツをプレイ予定。

楽しみです。