みなさんキャッチーですか。ぬんです。






先日開封の儀を行った、おひとり様用ボドゲ・「オニリム」。

オニリムでは、1つの基本ルールと7つの拡張ルールが楽しめるわけですが、今回は基本ルールについて、紐解いていきたいと思います。












□適当なルール紹介



プレイヤーは、不思議な迷宮に迷い込んでしまった「夢を歩くもの(ドリームウォーカー)」になります。

ぼっちな上に迷子とは災難ですね(暴言)

青・白・緑・赤の4色×2つずつ=8つの夢の扉を見つけて、迷宮から脱出することがゲームの目的となります。


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8つの夢の扉を見つける前に山札が尽きてしまうと、迷宮に飲まれてしまい、ゲーム失敗となります。

 






基本ゲームでは、計76枚のカードをよくシャッフルし、1つの山札にします。


プレイヤーの「夢歩き(ドリームウォーク)」の基本となるのが、この『迷宮』カード計58枚。


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色は、夢の扉と同じ青・白・緑・赤。

カードの四隅には、『太陽』・『月』・『鍵』の3種類のシンボルが描かれていますね。

『迷宮』カードが5枚になるように手札を持ち、セットアップが完了。








やることは基本的に、

手札からカードを1枚場に出す。この時、すでに出されているカードの右側に繋げるように出す。

その後、手札が5枚になるように、山札からカードを補充する。


これだけです。





カードの出し方はこんなイメージ。

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左から右へとどんどん出していくのですが、同じシンボルは連続で出すことができないというルールがあります。

月のシンボルが描かれたカードを出したなら、次は太陽か鍵のカードを出さなきゃダメだよ、と。








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このように、同じ色のカードを3枚連続で出すと、その色の夢の扉を1つ見つけたことになります。

山札からその色の『扉』カードを1枚探し、自分の手元に置いておきます。


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この扉が8枚揃えば勝ちってわけです。




また、カードを場に出す代わりに、手札からカードを1枚捨てることで、山札からカードを1枚引くことができます。

この時、『鍵』シンボルが描かれたカード(以下『鍵』)を捨てると、山札の上から5枚を見て、1枚を捨て、残りを好きな順番に並び替えられるというおまけつき。

『鍵』は、後述のとおり他にも強力な効果をいくつか持つのですが、その分太陽や月が描かれたカードに比べて、枚数が少なくなっています。






さて、場にカードを出した後、山札から手札が5枚になるようカードを補充するわけですが、ここで『迷宮』カードの他に、引く可能性のあるカードが2種類あります。





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1つ目が、『扉』カード


『扉』カードを引いたとき、同じ色の『鍵』が手札にあれば、『鍵』を捨てることでその『扉』を即座にGETすることができます。

上の写真の例では、白の『扉』を引いたタイミングで手札に白い『鍵』があるため、白い『鍵』を捨てて、白の『扉』を自分の手元に置きます。

やっぱり『鍵』強い。

同じ色の『鍵』が手札になければ、『扉』カードは再び山札に戻ってしまいます。







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2つ目が、『夢』カード


夢と言ってもいい夢ではなく、まさしく悪夢。

このカードを引いた場合は、以下のペナルティのうちいずれかを選んで、即座に実行しなければなりません。




①手札から『鍵』を1枚捨てる。
  『鍵』は強い子なので、手放したくないです。


②自分の手元にある『扉』カードを山札に戻す。
  せっかく見つけたのに!この選択肢選んだことないなあ。


③山札の上から5枚を捨て札にする。
  山札が減り、敗北に近づきます。
  この時出てきた『扉』カードや『夢』カードは、効力を発揮せず山札に戻ります。


④手札をすべて捨て、山札の上から5枚引く。
  同上。



なんて恐ろしい子!

ペナルティを解決した後、『夢』カードは捨て札にします。






『夢』カードに怯えながら『迷宮』カードを並べていき、『扉』を8枚獲得すればプレイヤーの勝利。

8つの『扉』がそろう前に山札が尽きれば、プレイヤーの敗北です。












□自分と向き合う、『成長』の物語。



なんだこの少年漫画みたいな小見出し。




いやでも、本当その通りで、最初の2~3回は全然上手くいかないわけですよ。


ここは『鍵』を捨てて山札を見た方がいい?

何色を狙いに行くべき?

うわ、『夢』カードだ・・・ペナルティどれにしよう・・・



基本的にはカードを引いては出しのゲームではあるんですけど、悩ましい部分が多くて、そうこうしているうちに山札が尽きてしまう。



失敗するときも、なんかこう絶妙。

『扉』が7つ揃ったところで山札が尽きたりとか。

この辺の行けそうで行けない感じとか、『夢』カードを引いたときの「うわぁ・・・今ですか・・・」感は、協力型ゲームの金字塔・パンデミックに近いものがあります。

パンデミック記事も近々書きたいなあ。





でも、何度かプレイしていくうちに、段々腕が磨かれていくわけです。


ここは『鍵』切って・・・『夢』2枚と『扉』1枚めくれたか。『夢』は1枚捨て札にして、『扉』を上に積み込んで山札シャッフルかな。

場に青2枚まで並べたけど、ここは先に赤行っとくべきかな。山札には余裕あるし、青鍵もまだ1枚もめくれてないよね。

『夢』かー・・・手札全捨てで、赤の『月』シンボル引きに行こうかな。




あたふたしていた過去の自分が嘘のよう。





そしてついに・・・

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迷宮脱出!嬉しい!






他のプレイヤーと対峙したり、時には協力したりする多人数用ボドゲとは違い、「オニリム」の世界に存在するのは自分だけ。

クリアしたければ、自分が成長するしかないんです。



そう、「オニリム」はただのソリティアではありません。

『自分』というキャラクターを立派なプレイヤーに成長させていく、これまさに育成ゲームです。


自分でも何を言っているのかよく分からなくなってきました。








実際のところはそんなに堅苦しいものではなくて、普通に遊んでるうちに段々クリアできるようになってきて面白いっていう話です。

慣れてきても、引きが悪かったり、序盤で勘を外したりするとあっさり死ぬんですけど、それもまた良しです。

『鍵』を切った直後に同じ色の『扉』を引いてきたとしても、それもまた良しです。





拡張ルールも面白そうだし、結構長く遊べそう。

ぼっち云々は抜きにして、アナログ・デジタル関係なく、ゲーム好きの方になら問題なくお勧めしたい良作です。













というわけで、ぼっち用ボドゲ・「オニリム」の紹介兼プレイログ(?)でした。



でも私今夜はぼっちじゃないもんね!!!!

業務後さいころ倶楽部で遊ぶんだもんね!!!





カルカソンヌ海底探険がやっと3人以上でできそうなので楽しみ。

他のメンバーも新たなボドゲを購入してるとのことで、そちらにも期待大です。