みなさんキャッチーですか。ぬんです。
ついに!!ついに!!!
資格試験地獄から解放されました!!!
遊んでても何してても脳裏に勉強がチラつくってのは、結構なストレスでしたが、それも最早今日までよ!!
永らくボドゲ会できてないので、ボドゲ酒池肉林したいです。
さて、いよいよゲムマ2015秋が半月後に迫ってきましたね。
コミケの会場としてもなじみの深い東京ビッグサイトに、国内のボドゲに関連する企業・サークルが400前後ブースを構えるということで。
日本国内でのボドゲブームジワジワ来てる説を実感できる規模です。
ま、私ゲムマ行けないんですけどね( ´_ゝ`)
ボドゲにハマって初のゲムマということで、かなりワクワクしていたのですが、ちょうど大切な用事が入ってしまっているのですよ!11月22日!悲しい限りです。
2月の神戸はいきたいな!
というわけでゲムマには行けないのですが、最近気になっている国産ボドゲについて、3タイトル程ご紹介させてください。
◆涙のフェッス
大気圏内ゲームズ
2~4人用
プレイ時間:25~40分
商品紹介ページ:http://taikikennai.com/?page_id=418
過去に紹介した「モテねば。」や「シンデレラが多すぎる」など、テーマ選びの妙に定評のある大気圏内ゲームズさん。
秋の新作は、音楽事務所のマネージャーとなり、様々なバンドを世に送り出していくゲーム、その名も「涙のフェッス」だそうです。 最高。
ルールブックも公開されていますが、ゲーム紹介文にある「その場に応じた状況判断と時の運が試される」という文言がまさにしっくりくる感じです。
場にどんなカードがめくれているかは運なんだけど、そのうちどれを取るかは自分の状況次第、みたいな。
場にどんなカードがめくれているかは運なんだけど、そのうちどれを取るかは自分の状況次第、みたいな。
ゲムマでは事前予約により、税込2,000円でゲットできるとのことですよ!
ゲムマにいけない私は、大人しく手に入るようになるのを待とうと思います・・・
◆三千世界の烏を殺し、主と朝寝がしてみたい
ペンとサイコロ
2~4人用
プレイ時間:15分程度
商品紹介ページ:http://penanddice.webcrow.jp/sanzensekai.html
クラウドファンディングサイト「CAMP-FIRE」にて36万円の出資を集め、2014年秋に商品化に至ったゲーム。
タイトルである「三千世界の烏を殺し、主と朝寝がしてみたい」は、高杉晋作が作った(という説が有力な)有名な都都逸(どどいつ)の歌詞。
都都逸は、俳句や短歌の仲間だと考えて差し支えないかと思います。
七・七・五・七のリズムを、三味線の音色に乗せて謳うのが、江戸の庶民の間で流行ってたんだそうです。
肝心の歌詞の内容については解釈が分かれるようなのですが、広く知られているものは「遊女(今でいうホステスとか風俗嬢とか)とゆっくり寝たいから、朝っぱらからうるさいカラスは皆殺し☆」というちょっと過激な感じ。
ただ、解釈によっては、明日も知れぬ武士という身の辛さを謳っているという切ない感じや、「この世の全ての誓いを破ってでも、貴女と・・・貴女と一緒に生きたい・・・」みたいな情熱的な感じにも取れるらしいのでこれもう分かんねえな。
ゲーム内容的には、プレイヤーが遊郭の客となり、帰りたくないがために、カラスを人に押し付けたり、殺したりするというものだそう。面白そうですね。
このゲームを作っているペンとサイコロさんの主催で、ゲムマと連動した非公式の通販イベントが催されており、そちらで安く入手できるということで気になっています。
買っちゃおうかなあ・・・
◆Gods' Gambit G ―ゴッズギャンビットG―
2~6人用
プレイ時間:20分
当ブログで全カードレビュー企画を進めている「God's Gambit ~神々の一手~」ですが、まさかまさかの改定新版登場です。
アークライト社の商品紹介ページによると、
・ゲームの楽しさの幅が広がる4枚の追加カード!とのこと。
・点数トークンが封入され、筆記用具が不必要に!
・説明書やカードテキストを分かりやすくリライト!
4枚の追加カードのために2,500円は出せないよなあと思いつつ、このままじゃカードレビュー企画が完結できないという企画倒れの危機ですよ。
追加カードについても、2枚プレビューが来てますね。
20・黒魔女(善・ワイルドカード)
能力:山札にある 「喇叭吹き」1枚を場にだし、山札をシャッフルする
10・白魔女(善・ワイルドカード)
能力:場にある「喇叭吹き」1枚を山札に戻し、山札をシャッフルする
ちょっと・・・面白そうじゃん・・・
まさか「喇叭吹き」に触れてくるとは!
ラウンドを終了に近づける能力を持つ「黒魔女」が、20もコスト抱えてるってのがよさげですね。
新規カードだけバラ売りしてくれたり・・・しないだろうなあ・・・
あと、「~神々の一手~」というサブタイトルがしれっと消えてるのにも注目ですよ皆さん。
てかGってなんやねんGって。
ゴッギャンGは2015年12月12日発売とのことです。
というわけで3タイトルご紹介しました。
国産ボドゲはやっぱりテーマがグッとくるものが多くて素敵です。
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