みなさんキャッチーですか。ぬんです。






『アンドールの伝説』を無事伝説5までクリアしたおはぎちゃんと私は、先日届いた『パンデミック:レガシー シーズン1』に絶賛トライ中です。

2~4人用
プレイ時間:60分

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とりあえず1月と2月までクリアしましたが、見聞に違わずめちゃくちゃ面白いですねこれ。買ってよかった。

そのうちちゃんと紹介記事を書きたいと思います。











さて、昨日は夜8時過ぎ~日付変わって1時ぐらいまで、業務後さいころ倶楽部例会でした。

・・・が、まさいとおはぎちゃんは欠席で、白緑先輩とごわすちゃんと私の3人。





遊んだゲームは以下の通り。
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メンバーの誰かは持ってはいたけど、まだこのブログで紹介したことのなかったゲームも結構遊んだので、前編後編の2回に分けて、振り返りつつ紹介していきたいと思います。










◆アグリコラ



1~5人用
プレイ時間:30分×プレイ人数


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重たいゲームは元気なうちにということで、年始に買った『アグリコラ』で開幕。

私以外は初プレイだったので、初心者向けのファミリーモードで。

私も1グリと2グリしか経験がなかったので、3グリは初でした。(アグリコラ界隈では、「アグリコラn人プレイ」のことを「nグリ」と称します。なんかいいですよねそういうの。)



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いわゆる「ワーカープレイスメント」(以下ワープレ)ってやつで、いくつか持ってる自分の労働者コマ(=ワーカー)を、例えば「羊をGETする」とか「家を建てる」とか、それぞれの効果を持つアクションスペースに配置(=プレイスメント)することで、そのスペースに書かれていることが実行できます。

1つのアクションスペースに入れるのは、1ラウンドに1人だけなので、自分がやりたいことが必ずできるとも限らないのが醍醐味。

過去に紹介したものでは、『ナショナルエコノミー』等もワープレですね。



『アグリコラ』は、ワーカーをプレイスメントすることで、牧場を作って動物を飼ったり、畑作をしたりしながら、自分の農場を大きくしていくゲームです。

ワーカーを増やす(=行動回数を増やす)こともできますが、ワーカーにはご飯を食べさせなければならないので、食料供給に追われることになるというジレンマ。

ゲーム終了時、「牛が〇匹いると〇点」「牧場が〇つあると〇点」みたいな感じで得点計算をしていき、最も点数を稼いだプレイヤーが勝利です。




プレイ人数変わるとかなり印象変わります。

普段1グリが多いので、序盤はやりたいことをやれず息苦しい感じもありましたが、要所要所でスタートプレイヤーを取ることを心がけたらだいぶ動きやすかったです。
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「部屋が無くても家族(=ワーカー)を増やせる」アクションで増やした家族は厩に突っ込んじゃってますが・・・

結果は41点で勝利。流石にプレイ経験の差が出ました。





重ゲーの分類にはなると思うのですが、「えっ、もう残り3ラウンド!?」ってなるぐらい、重さを感じさせないです。

雰囲気もいいし、システムも文句なし。個人的には、好きなゲーム指折り5本には入りそうな感じがします。



「初心者に出すと失敗する」みたいな説もあり、事実初プレイだった2人はなかなか点数を稼ぐのに苦労していた様子でしたが、終わってみると「面白い」「動物コマがかわいい」「またやりたい」との声が聞かれたので一安心。

やっぱりいいゲームだなあ。4グリ、5グリもやってみたいです。




 









◆ティンダハン



3~5人用
プレイ時間:30分

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おはぎちゃん所有の可愛いトリックテイキング(以下トリテ)。本人不在でしたが久々にプレイ。


トリテについては『ホビットの冒険 カードゲーム』の記事で詳しくご紹介してるので詳しくは割愛しますが、全プレイヤーが各自の手札から1枚ずつカードを出していき、一番強いカードを出した人が場のカードを全部GETする、みたいなシステムです。

トランプでいう「ハーツ」もトリテですね。



『ティンダハン』では、以下のルールが採用されています。


マストフォロー

スタートプレイヤーが出したカードの色(=基準色)と同じ色のカードが手札にある場合、そのカードを出さなければなりません。
基本的には、基準色の中で最も大きい数字のカードを出した人が、そのラウンドの勝者です。


切り札有り

「切り札となる色」が決められており、基準色の大きい数字よりも、切り札の小さい数字の方が勝ります。
ただしマストフォローなので、基準色が手札にない時or切り札の色が基準色の時しか出せないことになります。


この辺も過去記事でそこそこ詳しく紹介してます。




このゲームが通常のトリテと異なるのは、スタートプレイヤーが切り札となる色を変えることができる点。

その場合、スタートプレイヤーの左隣のプレイヤーが基準色となるカードを出します。



また、カードを出したくない時は、基準色の屋台に自分のコマを1つ置くことができます。

ラウンドの勝数に加えて、屋台に置かれたコマの個数の多寡によって、ゲーム終了時にポイントが入ります。

でも手札に残ったカード数分の減点もあり悩ましい。

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個人的にはトリテというシステム自体がちょっと苦手なのですが、切り札変更・屋台へのコマの配置・残手札での減点といった諸要素を盛り込むことで、初心者でも十分勝てる可能性がある感じがすごくいいです。

あと雰囲気がすごく素敵。絵のタッチが柔らかく、のほほんとします。


結果は僅差でごわすちゃん勝利。















◆ペリカンベイ



2~4人用
プレイ時間40~50分


先日おはぎちゃんが個人輸入をしたドイツ産のボドゲ。


日本語訳がついていないということで、おはぎちゃんが英語ルールを見ながら頑張って翻訳してくれました。

が、一通り訳し終わった後に他の方々のレビューブログ等を見てみると、なんかルールが微妙に異なる・・・

と思ったら第1版と第2版で若干ルールが変更になってるパターンのようでした。


私が実際に翻訳作業をやったわけではないのでアレですが、個人輸入で年間何十ゲームも遊ぶ方々って、本当ヴァイタリティすごいなって思います・・・。

英語ルールすらない場合もあるでしょうし、もっと重たいゲームならもっと大変でしょうし。

でも本当に欲しいゲームだったら、そんなことも気にならなくなってしまうのでしょうか。



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ルール的には『カルカソンヌ』のようなタイル配置もの。


各プレイヤーは、手札として六角タイルを2枚持っておきます。

六角タイルには森と砂浜と海が描かれており、それぞれについて矛盾がないようにタイルを配置。

そして、今置いたタイルに描かれている森or砂浜or海について、『カルカソンヌ』よろしく繋がっているタイルの枚数分得点がもらえます。



その後、丸い「太陽ディスク」を1つ動かすことができます。
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太陽ディスクが置いてある場所には、誰もタイルを置くことができません。

これで他プレイヤーの邪魔ができるんですね。自分の首も締めることになるパターンも多いですが。




さて、地形を閉じる(=完成させる)ことができたらペリカンがやってきます。
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ペリカンがやってくると、追加でもう1手番行うことができます。

そこでもさらに地形を閉じることができれば、さらにペリカンがやってきて、さらに追加でもう1手番。


やってきたペリカンは、得点計算後自分の手元へ。

ペリカンは数に限りがあり、ストックから尽きたら他のプレイヤーから奪うことになります。

ゲーム終了時に1個3点になります。



山札のタイルが尽きたら、タイル配置で稼いだ点数+ペリカンで稼いだ点数を合計。

得点が多い人が勝ちです。





結論から言うと、3人以上プレイはちょっと・・・という感じです。


比較対象はどうしても『カルカソンヌ』になってしまいますが、『カルカソンヌ』はタイルが四角形で、同じ地形にミープルを2つ以上置くことができないというルール上、タイルを実質置ける場所にも制限がありました。

しかし『ペリカンベイ』は六角形タイルの上に、ルール上の縛りも少ないため、どこにでもタイルが置けてしまいます。

しかも一度に置けるタイルは2枚まで。

これはさすがに最適解探すために長考しちゃいます。選択肢が多すぎるんですね。



で、プレイ時間が長引く割には、結局引き次第でペリカンが何匹もバサバサ来ちゃうなんてこともありつつ。

特に3人だと試行回数も減るのでなおさら。

ここまで悩まされておいて最終的には引き運ってところで、3人ともゲッソリしちゃいました。


というわけで、2人プレイ推奨です。運の要素を試行回数でカバーする感じ。




といっても悪いところばかりでなく。

まず目を惹くのはタイルの美しさ。
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ゲーム終了時にはきれいな景色が広がります。

あと、ペリカンが来たり、長く繋がっている地形に上手くタイルを繋げられたりしたときは、やっぱり嬉しくなっちゃいます。

 

あんまりガチガチでやらずに、いっそもう10秒以内に配置、ぐらいでやるといいゲームなのかも知れません。













というわけで、深夜3人ゲーム会前編でした!

後編もお楽しみに!