みなさんキャッチ―ですか。ぬんです。
9日の特別編に引き続き、10日は本家ボドゲラボにお邪魔してきました。
会場である博多市民センターに着いてみると、駐車場を見つけられなかった主催のヒロさんが開会予定の10時に間に合わないハプニング。
参加者たちが機転を利かせて、会場のセッティングをするといったハートウォーミングな光景が見られました。皆で作るボドゲラボ!
ぬんもヒロさん代理として、会場の鍵を借りに行きました。みなさんキャッチ―ですか。ヒロです。
そんなこんなで無事に開会したボドゲラボ、今回もアレコレ遊ばせていただきましたので、レポ書いていくわよ~。
◆SCYTHE(大鎌戦役)
絶賛布教活動中!
戦闘兵器と魅力的なキャラクター達が織り成す、ほのぼの系農耕ファンタジー・『Scythe』です。語弊がありそうでギリギリない。
今回はスムースさん、ちーさん、ふさ、あきぽよに事前にお声がけ。
皆が集まった11時過ぎからのんびりインストを始めて、12時頃から打ち始めました。
今回のぬんの担当はノルディック(青)。
湖に入れるようになるメックを早々と作り、最短ルートでファクトリーに一番乗りしました。
その後は、ファクトリーカードの能力でメックや建物をバンバン配置しつつ、キャラクターを動かして各地の遭遇カードを拾い集める感じ。
ロスヴィエト(赤)のスムースさんはとにかく子だくさん!
早くからワーカーを量産し、要所要所で"生産"を踏んでました。
クリミア(黄)のちーさんとポラニア(白)のぽよは、バランスよく色んなことを試してたかな。
隣の人が特定のアクションをするたびにボーナスがもらえる"徴兵"を使って美味しく稼いでる印象で、民心もしっかりキープしてました。
そして問題はふさですよ。君は絶対ザクセン(黒)取ると思ったよ。
戦闘でいくつでも星トークンを置けるという能力を口実に、戦闘力+戦闘カードとメック増産に特化。
トンネルと鉱山を行き来できる能力で、常に他人に戦闘を仕掛けに行けるというプレッシャーを与えます。
中盤からは場面を選びながら実際に戦闘を仕掛けて、他人の資源を奪ったりしてました。楽しそうに。いいぞ。
各々がやりたいことをやる中、星トークンの数が段々増えてきました。
ぬんは「ここだ!」と言わんばかりにファクトリーの最新技術を駆使し、4つ目の建造物を建てると同時に、ふさに戦闘を仕掛け、2つの星トークンを一度に配置。
一気にゲームを終わらせました。
そして最終得点計算。
ぬん「よし46点!いや~~さすがに勝ったでsy」
スムースさん「49点!」
4人「「「「!?!?!?!?」」」」
スムースさんの場を見てみると、星トークンは3つしか置けていないものの、民心は2ndレベルをキープ、領地も広く獲ってて、現金もいっぱい持っていたと。
星トークンの数と勢いだけに目が行き、短絡的にふさを攻撃してしまったのをすごく後悔しました。
戦闘力も戦闘カードもゲーム終了時には得点にならない。
戦闘で勝ったとしても、めちゃくちゃ旨味があるわけではない。
そもそも『SCYTHE』は戦闘ゲーではなく、ほのぼの系農耕ゲームだと言ったのは自分じゃないか!
私は『SCYTHE』のそういうところが好きだったんじゃないか!
試合を支配していたものが勝つとは限らない。
或いは、試合を支配しているからこそ、盲目的になってしまう部分がある。
『SCYTHE』というゲームの底深さを思い知った気がします。
それ単にぬんの詰めが甘いだけではとか言わないで!
同卓の面々お付き合いありがとうございました!
マヌケな一面を見せちゃってお恥ずかしい限りなのですが、気に入っていただけたならまた打ちましょう☆
あと、オープン会でポンと卓を立てるのは難しいかなーと思ってたのですが、セッティングをしてると「やりたい!」「面白そう!」と言ってくださった方が何名かいらっしゃったし、もっと気楽に卓を立てていいのかも知れないと思った。
またどっか持ち込みます。
◆ポンペイ滅亡
2~4人用
プレイ時間:45~60分
ポンペイを滅亡させるゲーム、『ポンペイ滅亡』です。過去記事でも紹介してます。
リクエスト貰ってたし、久々に遊びたかったので持ち込みました。
ゲームのピークは、もちろん他のプレイヤーの人間コマを「うぇーいwww」とか言いながら火山に放り込む場面なのですが・・・
それ以外の部分でも、山札からめくられるカードや布袋から出てくるタイルにドキドキしたり、後半の突然のパズル要素に頭を悩ませてみたりと、実はキャッチーポイントの多いゲームなのです。
で、それらが組み合わさった結果、なんか何とも言えない仕上がりになっちゃってるところも好き。笑
8対7対7対7という接戦を制して無事勝利しましたが、このゲームに関してはその辺どうでもいいです♨
◆クリスマスの12日(12 days of Christmas)
前回のボドゲラボに引き続き、持ち込んでみました。
外箱の可愛さに釣られることなかれ。
大富豪とトリテのあいのこみたいなルールが醸す悩ましさに、頭を抱えること請け合いです。
運の要素もすごく大きいですけどねん。
ぬんの英語力がアレなのももちろんあるのですが、ルールブックに不明瞭なところがあってですね、どうも完璧なルールで遊べてる気がしないのですよ。
ちゃんとあれこれ調べて、日本語サマリー作ろうと思います。
◆自画撮りMASTER
前回北九州にお邪魔した時に、隣の卓で遊ばれてて面白そう!と思っていたゲーム。
「人との会話がはずむカードゲームの本」という、ド直球なタイトルの本に収録されています。
上の画像1枚で大体ルールが分かっていただけるかと思います。
自撮りした画像でやる『ディクシット』みたいな感じ。
普段自撮りなんてしなさそうな人たちの自撮りが見られる素敵なゲームです。
で、みんな自撮りを見られるのが恥ずかしいから、部屋の隅で壁に向かって自撮りをするのですが・・・これがまたちょっと不思議な光景で面白いw
気の知れた仲間とお酒入れてやりたいですな。
◆コードネーム
2~8人用
プレイ時間:15分
いや、『コードネーム』をしたんですけどね?
なんと『ディクシット』のカードでやってみたんです。
「『コードネーム ピクチャー』とかも出たらしいしイけるんじゃね!?」とか言いながら。
これですね、あのね、二度とやらない。
スパイマスターやらせてもらったのですが、情報量多すぎてうかつにヒント出せないわ、相手の正解2つも踏ませちゃうわ、ホッキョクグマが描かれたカード当ててもらおうとして「南極」とか言っちゃうわでもう完全にポンコツでした・・・。
チームメートの皆さんごめんなさい↓↓
もういい年だし、北極と南極間違えるミス1年に1回ぐらいやっちゃうのやめたい・・・。
その後は普通の『コードネーム』でお口直し。やっぱりこっちの方がいいね。
本物の『コードネーム ピクチャー』はちゃんと面白いらしいし気になるのよねえ。
◆テレストレーション パーティパック
4~12人用
最後は11人で『テレストレーション』でした!
本当は3ラウンドやるもので、本当は得点があるものだということを最近知りました。
というわけで、20時頃閉会でした。
いつもと曜日も場所も違って、同日にイベントがアレコレあってたにも関わらず、30人を超える参加者が集まるのはさすがです。
主催のヒロさん、同卓してくださった皆さん、ありがとうございました!
ふと思ったのだけれど、最近は持ち込んだゲームを遊ぶ割合が高くなってて、まだ遊んだことのないゲームが横の卓で立ってるのを羨ましく眺めてる場面が多い気がする・・・
せっかく持ってるゲームだから遊んでもらいたいし、インストするのも好きだけれど、次回は持ち込み絞って色んな卓にどんどん飛び込んでいく感じにしようかしらん。
コメント
コメント一覧 (2)
いつも購入の参考にさせて頂いています。
遊ぶ友人が1人しかいないので、
ボードゲームを楽しめる友人が羨ましいです!
また、新しいものなど楽しみにしています。
初めまして!コメント&ご愛読ありがとうございます。
相手がいないと楽しめないのが、ボードゲームの短所であり長所でもありますね~。
最初はとにかく周囲の友人に布教しまくってました。
私もまだまだぺーぺーですが、少しでも購入検討の材料になれば幸いです!
今後ともよろしくお願いします