みなさんキャッチーですか。ぬんです。






10月30日は、アナログボードゲームA.B.Cさんにお邪魔しました。
 





テーマや世界観が優れたボードゲームを遊ぶ、通称「ロマン枠」でお馴染みのA.B.Cさん。

今回は、「宇宙」をテーマにしたボドゲの卓がいくつも立っていました。









そんな「ロマン枠」を横目に見ながら、今回はいくつか遊ばせていただく約束をしてたものがありましたので、普通に地球規模のボードゲームで遊んでました。


いつも通りゆるふわっと感想です。









◆パンデミック:イベリア



2~5人用
プレイ時間:45分





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みんな大好き協力型ゲームの金字塔、『パンデミック』シリーズの最新作。

kkパイセンにお願いして、持ってきてもらいました。









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今回の舞台は19世紀半ばのイベリア半島。

プレイヤーたちは協力して、半島中に蔓延している4つの疫病を研究することを目指します。












ベーシックな部分は『パンデミック』の通常ルールと変わりませんが、ちょいちょいルールが減ってたり増えてたり。





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大きな変化その①・水の浄化

都市と都市とを結ぶ線で囲まれた地域に、浄化トークンを置くことができまして。

この地域に疫病コマを置くときには、代わりに浄化トークンを取り除くという心強いシステム。


いくつかの都市を一気にカバーできるため、アウトブレイクの発生が抑えられてよいですねえ。











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大きな変化その②・線路の敷設

自分のいる都市から別の都市へと線路を引くことができてですね。

線路がつながっていれば、1APでどこまでも移動することができます。ひとっ飛び!


調査基地間での移動等、長距離の移動が本家ルールよりも厳しくなってるので、内陸はこれを使って移動する感じでした。










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他にも変化は色々あるのですが割愛させていただきまして。


『イベリア』はアレですね。

このターンでの自分の役割はおおむね果たして、1AP余っちゃったときの選択肢が本家ルールよりも豊富で良いなあと思いました。

水の浄化も線路の敷設も腐りにくいですし。


なんかこう、全員が漏れなく協力し合ってる感がするのですよ。素敵。










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肝心のゲーム展開はと言うと、序盤から中盤にかけて、黒方面やら黄色方面やらでアウトブレイクがポツポツというちょっと苦しい感じ。


しかし、kkパイセンのひらめきが冴えわたり、どんどん状況を改善していきます。

ゲーム強い人の頭の中ってどうなってるのかしら。よくそんなところ気づくよねえってとこにピンポイントダイブって感じ。


最終的には、比較的余力を持って、4つの疫病を無事研究することができました。





まあでも半島の1つや2つ救えないとお話になりませんよね他の卓は宇宙救ってるんだろうし。












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ゲームには全然関係ないイラスト集もついてるそうです。素敵。


拡張ルールもあるらしいので、チャレンジしてみたいです。

















◆レース・フォー・ザ・ギャラクシー



2~4人用
プレイ時間:30~60分

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ぬん持ち込み。せっかく宇宙テーマだし、ちょっと乗っかってみたくなったのです。ふふ。

ルール等詳しくは過去記事どうぞ。

生産ワールドが悲しい程引けなくて惨敗でした。悔しみ。


















◆ストーンエイジ



2~4人用
プレイ時間:60~90分

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これまたkkパイセンにお願いしたもの。

絶対好みだと分かってたんですけど、やったことなかったのです。












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基本的にはよくあるタイプのワーカープレイスメントです。

ワーカーを増やして、資源を獲得して、資源を使って建物を建てたりカードを買ったりしつつ、即時なりゲーム終了時なりに得点が入るシステムがある・・・みたいな。









でももちろん、平々凡々なゲームでは決してないのですよ。

『ストーンエイジ』を特別たらしめてるのは何と言っても・・・





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そう!2人ワーカーを置くと何・故・か1人ワーカーが増えるという通称『いやらしい小屋』です(大嘘)




いや、あの、アクションとテーマの合致っぷりが素晴らしいっていうのもこのゲームの魅力の1つだと思うので、あながちウソってわけでもないんですけどね。












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本当はこっちですねー。ダイスです。ダイスカップも革製で本格的。


このゲーム、アクションで獲得できる資源の個数が、毎回毎回ダイスに依存します。






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例えば「レンガを取る」というアクションにワーカーを3人置くと、ダイスを3つ振りますよと。






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で、出目の合計値をレンガのコスト4で割った個数、レンガがもらえます。




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端数はもちろん切り捨てなので、ダイスが3つとも「1」の出目だったら、レンガは1個も貰えないことになります。非情。










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出目がよくても、戦略が無ければ勝てない。

戦略をバッチリ立てても、出目がよくなければ苦戦することになる。

よいですねえ。好き。



『ヴィティカルチャー』やら『Scythe』やら、Stonemaier Games作品を紹介するたびに言ってるような気がしますが・・・

しっかりとしたシステムにちょっと崩したような要素を入れたゲームってすごく好きなのですよ。











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もちろん「運ゲー」なんて言葉で片付けることはできなくて、最終得点に向けて文明や得点源を積み込む感じなんかは、ゲーム慣れしてる人に有利な部分。

でもその文明や得点源にも、運って言うか流れって言うかが絡んできて、こう、うん、よいですねえ。好き。








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ゲーム結果は、トップに2点及ばず2位!悔しい!

BGAでも遊べるみたいですし、また近いうちに遊びたいです。

















◆トレジャーズ



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最近アークライト社から新版が再販された、カードゲーム『パレード』。


2~6人用
プレイ時間:45分


その作者であるbone5さんが福岡凱旋ということで、テストプレイ中の新作を遊ばせていただきました。

写真の撮影及び感想の投稿の許可はいただいております~






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インストを聞いただけでは、どこでピークがやってくるゲームなのかピンと来なかったのですが・・・

いざ遊び始めてみると、悩ましさで雁字搦めにされるかのような感覚。

公称プレイ時間20分と短いゲームでしたが、1手1手がずっしりと胃にくる感じ。面白い。







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いわく、少しずつ形を変えながら、1年近くこねくり回しているゲームとのこと。

もっと色々お話伺いたかったなあ・・・



いつか製品版に出会える日が楽しみです。


















◆Where's Bob's Hat?


3~5人用
プレイ時間:45分

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最後は、『チケライ』でお馴染みアラン・ムーン作のトリックテイキング。

日本では、『ボブの帽子』とか『ボブズハット』とか呼ばれてるらしいです。









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スートは赤・青・黒の3色。で、1~20までが各1枚あります。


『ウィザード』よろしく、ラウンド開始前に手札を見てベッドするタイプのトリテですが・・・

ベッドは、「トリックで取ったカードの中に、〇色のカードが他のプレイヤーの誰よりも多く含まれる」もしくは、「トリックで取ったカードが他のプレイヤーの誰よりも少ない」。

赤最多と青最多、等組み合わせてもOKです。



他にも、切り札が毎ラウンド変わったり、14と15でトリックを取るとボーナス点(減点の場合も)があったり。











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カードのめぐりがよく、前半戦から大きくポイントリード。

そのリードを守りきる形で、1位をいただきました。


ボブ、君の帽子はこれだよ。

















といったところで閉会のお時間。

アフターに後ろ髪を惹かれつつ、翌日が早かったので帰宅しました。




遊びたかったものから珍しいものまで、色々遊ばせていただけて楽しかったです!

次回はまたロマン枠にも参加したい!な!



主催のサヲイヱさん、同卓してくださった皆さん、ありがとうございました~~