みなさんキャッチーですか。ぬんです。






2~10人用
プレイ時間:30分

みなさんは『6ニムト』を遊んだことがありますか。

何気にこのブログでも紹介したことがなかったですねえ。








6nimmt-card
(画像はメビウスゲームズ様より)


ニムト遊んでる写真全然見つからなかった・・・

花音とかで遊んだはずなのになあ。




詳しいルールは、それこそメビウスゲームズ様のサイトでもpdf形式で閲覧が可能ですので、そちらを参照してほしいのですが・・・


マイナス点(なぜか牛)を引き取らないように出すカードをうんうん悩まなければいけない。
 
でも2~8人と大人数をカバーできるので、パーティゲームに近い軽いノリでも遊べちゃう。

そんなキャッチ―なカードゲームが『6ニムト!』です。
 








 


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さてさて、そんな『ニムト』シリーズの最新作が、今回紹介する『Xニムト』。

これがなかなか面白いことになってます。
 








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まず、場の列が3列に減ってるわけです。
 
さらに、各列で置けるカードの枚数が異なっているのですが・・・
 
これも、3枚目を置いたらアウト、4枚目でアウト、5枚目でアウトと、本家より厳しめ。
 
さらにさらに、このゲームは2~4人用。

 
要するに、1人辺りの引き取る回数がめちゃ増えますよと。
 







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で、引き取ったカードをどうするかと言うと、


①まず、引き取った中の1枚を、自分のXカード置き場に置きます。(義務)

②んで、残りは手札に加えます。(義務)
 
 
Xカード置き場ってなんじゃいっていうと、各プレイヤーに与えられた、引き取ったカードを並べて置いておける場です。
 
なんと、このXカード置き場に並べられているカードは、ゲーム終了時マイナス点になりません。
 
そう、『Xニムト』はカードを引き取っても大丈夫な『ニムト』なのです!
 












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もちろんそんなに甘い話ばかりではなくて。

 Xカード置き場には、既に置かれている数字よりも大きい数字しか置くことができません。
  

もしもXカード置き場のカードより小さい数字を引きとっちゃうと・・・
 










 BlogPaint
Xカード置き場のカードを全部裏返し、脇に置いておきます。


これらのカードは、ゲーム終了時に通常の2倍のマイナス点になります。いいねえ。
 
誰かの手札が無くなったらゲーム終了。その時手札に残ったカードも普通にマイナス点です。






 
 

 



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前回の北九州ボードゲーム交流会でプレイ。2戦やって2連勝でした。

本家『ニムト』はそんなに得意じゃないのですが、『Xニムト』はどうも手に馴染むみたいです。
 
 
 
勝ったから言うわけではないですが、これはかなり好みのアレンジ。勝ったから言うわけじゃないからね!
 
キャッチーな定番ゲーム『ニムト』を、軽さはそのままに、ちょっとゲーマー向けに寄せたような印象です。




メビウス頒布会案件みたいなので、ひと月ふた月後にはイエサブさんとかにも並ぶ・・・のかな?

『ニムト』がお好きな方も、なんか合わないんだよね~という方も、是非。







 

というわけで、『Xニムト』のご紹介でした!
 
オープン会記事→個別記事形式にすれば更新増えるかもとか言ってたけど、まあなかなか難しいわねえ。