みなさんキャッチーですか。ぬんです。






2017年も早3日目。

年末・年始と合計で6日間いただいたお休みも、いつの間にか今日が最終日です。早すぎる。




ボドゲ初めは1月1日の夜に済ませまして、実家で家族で遊んだ『パレード』でした。
 

少しルールが複雑に感じたようですが、1戦2戦と繰り返すうちにゲームの肝的なところは理解してくれたようで、3戦目私普通に最下位だったからね。キレそう。




 

さて、じゃあボドゲの買い初めはどうするかというと、実はこれも昨日、1月2日に済ませてきました。

こいつがなかなかキャッチーな代物でしたので、早速紹介しようかと思います。





 
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『そんな顔してどうしたの?』
です。3~8人用、6歳以上、20分。原題は『Why The Long Face?』。

2016年末に、数奇GAMESさんより日本語版がリリースとなりました。








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箱をパカっと開けてみると、まず目に飛び込んでくるのは動物の顔写真と名前が載ってるカード合計40枚。だいぶ接写ですな。

実はこれ、全部剥製の写真。アメリカはメイン州にある、L.C.ベイツミュージアムに展示されている剥製を実際に撮影したものだそうです。


 


 



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このカードが、片手で持ちきれるか持ちきれないかぐらいの結構な大きさでですね。

なんかこう、動物園の檻の前に貼ってある表示板的な感じでめちゃくちゃ可愛いのですよ。




このカード達を使って一体どう遊ぶのか。








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場に6枚ペラっと。『ディクシット』的なノリでそれぞれに番号が振られてるよ。


さて、手番プレイヤーは出題者となって、6面ダイスをこっそりコロリ。出た目の動物の顔マネをします。

で、他のプレイヤーは出題者の顔を見て、どの写真のマネをしているか当てます。

正解したプレイヤーがそのカードをもらえるわけですが、正解者が複数いた場合、正解者全員が正解の動物を顔マネ。誰が一番上手かを出題者が判断します。

カードをいっぱい集めたプレイヤーが顔マネマスターです。



もうお分かりですね?最高に頭の悪いゲームです。









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画像を加工しなきゃいけないのがもどかしい。


動物達がどれも微妙な表情をしててですね、演じ分けるのも当てるのも面白難しいのですよ。

げっ歯類がそこそこ多くて、ニュアンスの違いがなかなか出せないんだ…


モザイクの向こう側を見たい人は一緒に遊びましょう。見たことのない景色が待っているはずです。









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もう1つキャッチーな点として、出目の写真の顔マネを自分がするのではなく皆にしてもらい、一番上手い人にカードをあげる「直接対決」というルールがあります。

遊んでいる様子をカメラに収めたいときにオススメよ。



ただ、顔マネしている本人たちは必死なので、他の人の顔マネを見ることができないんですね。

なので、「〇〇君の勝ち~~!」と発表すると、「え~~~見たい見たい!」的な流れになって、〇〇君はもう一度1人で顔マネをすることになります。かわいそう。








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ゲラゲラ笑いながら遊んでましたが、まあクローズ向きかなと思います…w

気の知れた仲間たちと、他人の視線が気にならないところで遊びましょう。


ああでも、こういうゲーム普段クールだったり、パーティゲームの印象が無かったりする人と遊ぶの楽しいのよね…うーん…
 









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そうちなみに!見てこれ見てこれ!










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なんとそれぞれの動物についての説明が書かれた動物図鑑まで付いているのです!

これで君も動物博士だ!L.C.ベイツミュージアムに剥製が展示されている範囲で!



いわゆる"ボ育て"的な観点って実はあまり好みじゃなかったりするのですが、なるほどこれは子どもに買い与えたくなる感じあるなあ。にしては図鑑にふりがな全然振られてないんですけども。







 



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というわけで、『そんな顔してどうしたの?』のご紹介でした!

写真はぬんイチオシのコミミズクです!(取って付けたような酉年要素)