みなさんキャッチーですか。ぬんです。






1~5人用
プレイ時間:115分

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農民が麦を刈り取るその横を行く、サイバーパンクな戦闘機、というどこかシュールな世界観で、第一次世界大戦終戦後の東欧での要衝を描く、2016年の世界的なヒットタイトル・『SCYTHE/大鎌戦役』

過去記事でも紹介してる、私の大好きなボードゲームです。


『SCYTHE(大鎌戦役)』が素敵なボードゲームだったので、いっしょに遊んでほしい話。












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争いの中心となる5つの勢力と、それぞれの勢力を代表する5人のキャラクター達も、あれやこれやと設定が細かくて非常に魅力的よ。




さて、そんな5勢力ないし5人がてんやわんやしている間に、東欧へと迫る2つの影…

そうだよ!新キャラだよ!



というわけで、待ちに待った『SCYTHE』の拡張!今日はこいつのご紹介だ!







1~7人用


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『Invaders from Afar』、邦題は『彼方からの侵略者』です。







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そもそもの話をすると、『SCYTHE』基本セットのメインボードには、元から7勢力分の本拠地があるんですね。

でも入っているミニチュアやら駒やらは5勢力分のみ。



その残り2つの勢力をプレイアブルにするのが今回の『Invaders from Afar』拡張であり、追加することで初めて『SCYTHE』が完成するといった類の代物になります。


”良拡張だからマストバイ”の1つ前の段階というか、”作りからして拡張がもうマストバイ”な状態で基本セットを売り出すその阿漕な商人精神は見上げたものですが、元々Stonemaier Gamesはその辺上手くやりやがることに定評のあるメーカーです。

プロモカードを別売りしてみたり、通常のものよりもちょっとラグジュアリーなコンポーネントを別売りしてみたり。

で、その辺をゲームの質と雰囲気の良さで四の五の言わせない感じのビジネスモデル。

「欲しいって言う人がいるから~~作ってるだけで~~(キャピキャピ」
みたいなね。





批判めいた文章に見えるかもしれませんが、そんな私もStonemaier Gamesの立派な虜(と書いてパトロンと読む)です。だって欲しい感じのもの売ってくれるから~~買ってるだけで~~(キャピキャピ













話が逸れましたが、『Invaders from Afar』拡張で追加される2つの勢力、早速見ていきましょうね。




 
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まずは、アルビオン氏族のコナー。ケルト民族モチーフかな。


各勢力は、超技術を持つ謎の国家・ファクトリーにそれぞれの目的を持って近づくわけですが…

彼の場合はちょっと特殊で、どっかしらの勢力がファクトリーの超技術を手に入れて、自分たちの国土を征服しにきたら嫌だから、いっそのことファクトリーを破壊しちゃおうという。石橋を叩いて壊しちゃうタイプか。違うか。







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メックがめっちゃ遠距離射撃できそう。









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ゲーム上では、キャラクターが移動した先に専用の旗トークンが置けます。条件を満たすと、旗トークンも追加の領地としてカウントだ。

また、自分のワーカーや旗トークンが置かれている領地へワープできたり、"剣"と"盾"という戦闘に関する2つのメック能力を持っていたりと、領土の拡大とその維持に特化してる感じです。












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そしてもう1人が、トガワ幕府のアキコ。なんとまさかの日本モチーフですよ皆さん。キャッチコピーは適当ですよ皆さん。


将軍の姪として生まれ、16歳で道場へ入門。現在入門から1年が経ったとのことですから、現代で言えばまだまだ現役のJKということになりますな。ちょっと顔怖いですが。

ファクトリーに出かけ行方不明になった兄を探して、東欧へとやってきました。「ひょっとしてロスヴィエト連邦の仕業なんじゃね?」とか言いながら。







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メックがコロコロしててキャッチー。










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ゲームでは、忍者とかその辺のイメージから来ているのか、かなりトリッキーな動きをします。

キャラクターの移動した先に罠トークンを配置。






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罠を踏んじゃった他の勢力のステータス値を下げるぞ。
 
「そんなもん踏まなきゃいいじゃんね」という声が飛んできそうですが、踏まれなかった罠トークンの置いてある領地は、トガワ幕府の領地としてカウントするというオマケつきです。












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どちらの能力もね~~なかなかに上級者向けかと思います。

未開の地にワープする能力と、他の5勢力が持っている高速移動を持っていないのがかなり辛い。

その分上手く使えたら強かったりするんだろうか。


初プレイの方は基本の5勢力のいずれかを使用するようにルルブでも勧められていますので、とりあえずは従うが吉かなと思います。


 









この2勢力のミニチュアや駒類の他にも、6~7人プレイへの対応に伴って、追加のコンポーネントがちょいちょい入ってます。





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2人分のプレイヤーマット。






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50金コイン。ほぼほぼ得点計算の時にしか使わないとは思いますが。






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あと、基本の5勢力の中にも、プレイ人数が増えると相対的に弱体化しちゃう能力がありますので、その辺を修正するトークンが付いています。









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この辺がギュッと詰まって、箱は意外とコンパクト。












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というわけで、『SCYTHE』の拡張、『Invaders from Afar』のご紹介でした!


年末に拡張勢力を入れて1回遊んだのですが、実はその時は5人しか集まらず…。

近いうちに7人プレイ卓立てたいです。