みなさんキャッチーですか。ぬんです。
2月も下旬に入り、ちょっと外を歩く程度なら、薄手のコートにマフラーでも巻いとけば大丈夫かな?って感じの暖かさになってきました。
穏やかな春の訪れを肌で感じる今日この頃ですが、いや~~みなさん本当にごめんなさいね、
私、
若干フライング気味に、
恋をしちゃいました。キャー。
いやはやもう一目見た瞬間にコのロのリでしたよ。
可愛くてオシャレなあのコ。
ヤフオクで安く落札できたあのコ。
レターパックプラスで2日と待たずにやってきたあのコ…。
それでは早速、私のハートをズキュンと射止めたシャイなあんちくしょう、ご紹介しましょう。
2~4人用
プレイ時間:15分
『サーディンズ』です。
どうですかこの極限までデフォルメされたイワシ。
そして彼ら・彼女らが楽しんでいるイワシなりのオシャレ。
外箱もなんかすべすべしてるし。
まさかの上にスルって開くタイプだし。
カードサイズもね、小さいカードと大きいカードがあるのですが、大きいカードが思ったより大きくて非常によろしいのですよ。
こんなんもう…惚れてまうやろ2017冬…。
ルールめちゃくちゃ簡単です。
イワシが1匹ずつ描かれた小さいカードを、各プレイヤーに5枚ずつ配ります。
が、この時点ではまだ配られたカードを見てはいけません。
残りは山札に。
そして、イワシが10匹ぎゅうぎゅうに詰め込まれた大きいカード。
これも山札にしてテーブルの中央に置きますよと。
準備が出来たら、大きいカードを1枚表向きにします。
各プレイヤーはこれを眺めて、どんなイワシがいるのかを暗記します。ただし、覚える時間は2、3秒です。
2、3秒経ったら、大きいカードはすぐに裏返し。
プレイヤーはここでようやく配られた手札を見ることができます。
自分の手札から、先程暗記した中にいたと思うイワシが描かれた小さいカードを、全て手元に伏せましょう。
で、答え合わせ。
正解した小さいカードは獲得することができ、ゲーム終了時に1ポイントになります。
ただし、間違ったイワシを出してしまうと、獲得した小さいカードを2枚、捨てなければなりません。ペナルティデカすぎワロタ。
小さいカードを5枚になるまで補充して、これをひたすら繰り返しますよと。
小さいカードの山札が尽きたら、補充無しでゲームを続行します。
誰かが手札を全て無くせばゲームが終了。その時点で、最もポイントを稼いだプレイヤーの勝利です。
こういうゲームって、同じシャツだけどネクタイの色だけ違う、みたいな、紛らわしい組み合わせのイワシを用意したくなりがちなんですけど、『サーディンズ』はそこまでイジワルと言うか、見間違えそうな服装をしているイワシはいません。
その代わり、2、3秒と言う暗記時間と、間違うと-2点というペナルティがとにかくイジワル!
「う~~」とか「あ~~」とか言いながら、チャーミングなカードとにらめっこをする大人たちの姿は、なかなか見ごたえがあってよいです。
もちろんお子さま用にもどうぞ。
こういう瞬発メモリー系って、子どもが大人より強かったりするイメージがあるんですけど、実際のところどうなのかしら。
今度小学生のいとこと遊んでみたいと思います。
というわけで『サーディンズ』のご紹介でした!
興味のある方はいっしょに、レッツ・サーディン!
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