みなさんキャッチーですか。ぬんです。












突然ですがみなさん、







ハッピーバレンタイン!(遅い)




この時期によく使われがちな、デパ地下とかに入ってる若干エクスペンシブめのチョコレート屋さんシリーズだと、私はJ.P.エヴァン派です。

ピエール・マルコリーニもかわいい。





さて、今回はちょっと遅めのバレンタインということで、チョコレートがたくさん登場する、こんなゲームの紹介だ。











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『パドブラ』です。













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パッケージにもカードにもチョコレートが!

非常にチャーミングな『パドブラ』ですが…










3~6人用
プレイ時間:20分






実は『マメじゃないよ』という、豆が登場するゲームのリメイクです。マメじゃん。






こう、アレよね。

豆からチョコレートに、節分からバレンタインに、こう、2月シリーズで、こう、ね。


伝われ。








あるいはアレよね。

カカオ豆からチョコレートに、こう、原料から製品シリーズで、こう、ね。


伝われ。

















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気になるコンポーネントがもう1つ。スタートプレイヤーマーカーです。

これだけやけにアジアンなテイストを醸していますが、どうも”親”って書いてるみたいですね。










一般的に、スタートプレイヤーのことを”親”と呼んだりするわけですが、それに加えて、

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この『パドブラ』の発売元がOYAという名前だそうで。ふうん。

















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カードの内訳を見てみると、4つのスートに1~10までの数字がそれぞれ1枚ずつあります。

が、スートがとにかく見分けづらい…左から3つは「このカード何色?」って聞かれたらお兄さん全部「茶色」って言っちゃうぞこれ。

かわいいんだけどなあ。











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まずは得点計算の方法からチェキ。

『コロレット』よろしく、引き取ったカードのスート毎の合計が、得点になる感じです。

で、スート毎の合計を2倍して見たり、-1倍してみたり、0倍してみたりする特殊カードがありますよと。










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2倍カードと0倍カードは各スートに1枚ずつですが、-1倍カードだけスート毎に3枚用意されています。

写真の時点だと、(9+3)×2×(ー1)=-24点ですが…










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(ー1)をもう一回かけてやれば24点に戻りますよと。マイマイプラ。

カードの絵柄的にはどう見ても油ブーストしちゃってるんですけどね。


おかしな話ですね。チョコだけに(使い古されたギャグ)













さて、肝心のカードをどう引き取っていくか、なんですけど、これがなかなかにユニーク。






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全カードを手札として配りきります。













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まずはスタートプレイヤーが、手札から任意のカードを1枚出します。

その上にスタートプレイヤーマーカーをちょんと乗せる。親。















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で、それを見た他のプレイヤーは、手札から1枚ずつ伏せて出します。













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全員のカードが出揃ったらオープン。













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ここからが本番。

スタートプレイヤーは、自分以外のプレイヤーが出したカードのうち、欲しいカードを1枚引き取ります。












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続いて、スタートプレイヤーに自分の出したカードを引き取られたプレイヤーに手番が移ります。

残ったカードから欲しいものを1枚引き取るのですが、この時、スタートプレイヤーマーカーが乗っているカードを選ぶことができません。













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こんな感じで、選ばれる→選ぶを繰り返していき…












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最後の1人が、スタートプレイヤーの出したカードを、スタートプレイヤーマーカーごと受け取ります。

次のスタPは君だ。







これを手札が尽きるまで繰り返すだけ。














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ルールはシンプルなのですが、いざ自分がスタートプレイヤーになってみると、何をどうしたものやらって感じです。

(えーっと、もし強いカードを出すと…その強いカードを引き取れるのは、最後まで選ばれなかったカードを出したプレイヤーということになるので、みんなが弱いカードを出しちゃう…?じゃあ強いカード出せばいいのかな…でも強いカード温存しとかないと、取りたくないもの取らされちゃうかも…?)みたいなことをグルグル考えてみたり。

引き取ったカードは自分の前に並べて置いておくので、「アイツはアレを欲しがっている」「アイツにこれを押し付けよう」「あれ?この色の-1倍カードあと1枚残ってるんじゃね…?」的な話が始まったり。











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あと、プレイ風景を想像してもらえばピンとくると思うのですが、最初に手札として自分に配られたカード、これ絶対自分では引き取れないんですよね。



情報に思考をかき乱されながら、どのカードを出すかの選択と、どのカードを引き取るかの選択を繰り返していく。

見た目ほど甘くはないゲームよ。チョコなのに。












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まあそんなこんなで悩ましい作りなのですが、3~6人とそこそこ広いレンジの人数をカバーでき、プレイ時間もインスト込で30分かからない感じなので、「オープン会でちょっと時間が空いたんだけどなんとなく歯ごたえがあるゲームを遊びたいんだよね3~6人でっていう時に役立つかと思います。あるかなそんな時。














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というわけで、『パドブラ』のご紹介でした!

来年度の目標は、「クリスマスに『クリスマスの12日』を遊んで、バレンタインに『パドブラ』を遊ぶ」にしよーっと。