みなさんキャッチーですか。ぬんです。
最近は、話題になったゲームや賞を取ったゲームであれば、割と時間を空けずに日本語版の製作やら和訳付きの流通やらが発表されて、だいぶユーザーフレンドリーな感じですね。
反対に、新作を個人輸入するのはちょっと怖くなっちゃったなあ。
さて今日は、和訳付きが流通し始めた、こんなゲームのご紹介だ!
箱絵のおいちゃんの首の角度が気になる。
こんな感じのマップタイルに置いていきます。
自分のターンには、コマを必ず3個ちょうど使わなければなりません。
初期配置で置いたコマから、数珠つなぎでメインボードに置いていくのが基本…
ですが、コマを追加で1個消費しないと置けない地形もあります。
これを8ラウンド繰り返し、全員が(初期配置の1個を除き)24個のコマを配置し終わったらゲーム終了。あっという間だ。
小寺院(赤)が2点、大寺院(黄)が3点です。
他にも、遺跡と呼ばれる施設は、隣接ではダメで、自分のコマで踏んでいると1点になります。
1枚のマップタイルで全寺院を発見したら8点がもらえたり、1つ以上の寺院を発見したマップタイルの枚数に応じて最大27点がもらえたりします。
先程コマを追加で1つ消費しないと置けない地形もある、みたいな話をしましたが…
ゲーム中に追加で消費したコマの数の多寡でこれまた点数があります。
点数計算に無駄がない感じがすごくいいなあ。
そしてここで!『ドクムス』のキャッチーポイント!
よーくご覧くださいね。
『操り人形』よろしく、ガーディアンによって効果と手番順が決まってる感じ。
マップタイルをスライドさせてみたり、自分のコマを1歩移動させてみたり、はたまたマップタイルを90度回転させてみたり。
その辺も含めてマネジメントしていくのが、どのガーディアンを取るのかを考えるのが、いい感じに難し面白いです。
地形の種類にしても、ガーディアンの効果にしても、得点計算にしても、とにかくルールに無駄がないなあと感じます。美しいぜ。
『キングドミノ』といい、このシンプルな美しさで勝負する感じは、胸を打つものがある。
広く遊ばれるゲームになるといいわね。
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