みなさんキャッチーですか。ぬんです。
メタいボードゲームっていいですよね。
「メタい」って言い回し、なんとなくニュアンスは理解しているつもりなんですけれども、言葉で伝えようとするとすごく難しい。
フィクションにおいて犯してはならない禁忌をあえて犯すことで、それがフィクションであることを意図的に視聴者に意識させてる感じ、的なみたいなっぽいやつ?うーん。
例えば、今ではすっかり定番となった『ドミニオン』は、TCGにおける"デッキを作る"という行為を切り取って、1つのボードゲームにしてしまったというメタい作品です。
"デッキを作る"という行為が、そもそもゲームを遊ぶための下準備として行うものなのに、それをゲームにしちゃいましたって、ほら、メタいよね、あれ、違うのか?
他にも、スタートプレイヤーを決めるためだけのゲーム・『スタートプレイヤー』や、条件にあてはまるボードゲーム名を答えるゲーム・『ルドフィール』等、枚挙にいとまがありません。
さて今回は、これまたちょっとメタい感じのボードゲームを購入したので、久々に開封の儀と洒落込もうかなと思います。
1~4人用
プレイ時間:60~90分
『ロールプレイヤー』です。
サイズはalea大箱より微妙に大きいぐらいかしら。
箱裏ついでにどんな風にメタいのかを紐解いてみると、このゲームはRPG(ロールプレイングゲーム)におけるキャラメイクを切り取ってゲームにしたものです。
それをダイスを取り合いながらやろうってんだから、タイトルも『Role(役割) Player』じゃなくて『Roll(ダイスを振る) Player』になってるみたい。
箱横よ~~!!
私は対象年齢とプレイ人数とプレイ時間を確認したいだけなのに、人ならざるものがこちらを見つめてくる…
60~90分!平日の夜にも遊べちゃうね!ソロプレイもできるっぽい。
箱の外見を見つめ倒したところで!
いよいよ開封ヒアウィーレッツゴー!
パカー。
まず目に飛び込んで来たるはルールブック。
ページ数も文章量もそこそこある感じです。
ルールブックの下からは、タイルシートがコンニチハしてました。
ハッハーン!これがキャラクターシート、いわゆるキャラシになるって寸法ですな!?
多分くり抜いてよいであろう部分に「大丈夫だ、俺は捨ててもらって構わない」って感じのイラストが描いてあってズルいと思いました。可愛い。
くり抜いてみたよ。
STR、DEX、CON、INTと、どこかで見たようなパラメータが並びます。
てかくり抜いたこいつらどうすればいいんですか…
可愛くて捨てられないんですけど…
ま、とりあえずどんどんくり抜いていきmおーーーっと危ない!!!
なんか!!!! 捨てちゃダメそうなトークンが混ざってるぞ!!!
全部で6枚ありました♨
くり抜き完。
キャラシは全部で6種類だね。人間、オーク、ドワーフと、お馴染みの種族が並びます。
裏面も使えるお。性別違いかな。
あとはお金もくり抜き申し上げ。全部1金です。
まだまだ行くぞ!!
くり抜いたタイル達は一回こっちに置いといて!!!
箱の底からも色んなアイテムがコンニチハですよ!
カードが3束!どれから開けようかね!!ちっちゃいやつからにしようかね!!
ちっちゃいやつからにしました。
Alignment Cardと言うらしい。
ん!ちょっと待った!!
キャラシのこの枠にもしかして…
スッポリ♨ ヒューマンチャンピオンですよ。
次ぃ!カード2束目はなんか色んなカードがごちゃ混ぜ状態でした。
1~5までの数字が書かれたカードが各1枚。プレイ人数に応じて使う枚数が変わりそうな雰囲気。
これは得点カウントする感じのやつかな。4枚。
お、なんか楽しそうなカードが6枚。Class Cardだって。
なんかいろいろ役職?っぽいのが書いてある。
はーん。そんでBack Story Cardが16枚ですよ。
こいつらを使って…
キャラに味付けをしていこうって魂胆ね。テンションあがるぅ~~↑↑
カード3束目に突入。この束は全部同じ種類のカードでした。
Market Cardが53枚だって。お買いものして取る感じよね。
で、こうですか。
カードは以上!
あとはなんか駒!なんか袋!
そして…
ジャラジャラダイスよ~~~!!よりどりみどり!!
黄色だけ13個で、あとの6色は10個ずつでした。
そして皆さんお察しの通り、多分キャラシの空いてる穴に、こうです。
こいつらでそれぞれの能力値がどれぐらいあるのかを表す感じだろうか。
最後にコンポーネントまとめてどーん!!!
ルールブックまだ全然目ぇ通せてないんですけど、どんなことになるのか楽しみです!
というわけで、『ロールプレイヤー』開封の儀でした!
早く遊んでみたい~~まずはソロプレイモードを試してみるのもよいかもねん。
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