みなさんキャッチーですか。ぬんです。

















みなさんは幽霊どうですか幽霊


私は、とりあえず信じてるか信じてないかで言えば全然信じてないです♨

死後の世界とか、あと占いとかの類もそうなんだけれども、科学的に考えておおよそあり得なさそうなものに対しては、キャッチーヌン割と普通にドライだ。






でも、「おばけなんてないさ」というスタンスに立った上で、エンターテインメントとしてその辺のコンテンツを享受するのは超好きです。


怪談???するする~~!!!
肝試し???やるやる~~~!!!
意味が分かると怖い話コピペ???読む読む~~~!!!
 





さて、今日紹介するゲームには幽霊は登場しません(せんのかい)

が、フランケンシュタイン寄りの怪物が出てくるんですよね。



マッドサイエンティストが人間の体に手を加えて……という経緯で誕生した怪物であれば、科学的に全く不可能とも断言できないような感じだ。

少なくとも幽霊よりは信憑性があるかな?








ま、今の私にはっきりと分かるのは、このゲームが最高のエンターテインメントだってことだけだね。








2~7人用
プレイ時間:45分

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『暗黒の大広間(暗闇のフロア)』です。原題は『Finstere Flure』。


パッケージが緑、タイトルの頭文字がFとなれば、作者はもちろんフリードマン・フリーゼ。

彼がもうすでに怪人感ある
んですけど、それはまあさておき。
















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地下室に閉じ込められてしまったいつメン達。

この地下室には魔物が潜むぜ…いや比喩じゃなくてね?


怪物に見つからないように、自分のコマをできるだけたくさん地下室から出すことを目指すゲームです。













さて、まずは怪物を作りましょう。

ちょっと何言ってるか分かんないみたいな感じだと思うんですけど、





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ゲームに本当に「怪物作成キット」が付いてるんだからしょうがないじゃないか。











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メンツによって全然違う怪物ができて面白いです。

君たちもうちょっと手加減ってものを知らないのか…















 
ゲームの流れは簡単。








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自分のコマがいくつかあって、よく見てみると数字が書いてあるんですね。











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数字は、コマの表面と裏面で合計が必ず7になるように作られています。













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手番には、自分のコマを1つ選び、書かれている数字分のマスを自由に動かす→移動した先でそのコマをひっくり返す。これだけ。










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ポケ〇ンの氷の床のように、入るとツーっと滑ることができる血だまり床があったり、









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ポ〇モンの怪力岩のように、コマでギュッと押し出せるがあったりします。楽しい。





プレイヤー全員が、自分のすべてのコマをひっくり返すまで、これを繰り返します。













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全員が自分のコマを全て動かしたら、いよいよ怪物の登場。



怪物ちゃんは、生き物と言うよりも、機械のそれに近い挙動を見せます。

一定の規則性、名付けて怪物プロトコルに従って動き、我々を捕まえようとするのですよ。















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動く前に、まず正面、左、右の3方向を見渡します。









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何も異常が無ければ、そのまま正面に1歩進みますが…









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どちらか一方にでも人間の姿を捉えると、そちらの方を向き、1歩進みます。












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怪物は絶望的に目が良いので、どんなに遠くにいようが、見つかればこちらに向かってきます。








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ただし、石の後ろに隠れていれば、石が壁になって見つかりません。ふぅ。











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また、2方向以上に人間がいる場合には、






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最も近い人間に向かって歩き出しますが…








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その途中でより近い人間に出会えば、そちらにクイっと向きを変えることになります。














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また、2方向以上の同じ距離に人間がいる場合、









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怪物は混乱して、「ド、ドッチニ行ケバイインダ…ウガ~~~分カラン!!面倒クサイカラソノママ進ムゾ!」正面にそのまま進みます。こ、この脳筋め…











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さらに、見渡すのは正面、左、右の3方向のみ。

なんと真後ろにいても気づかれません。こ、この脳筋め…











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さらにさらに、壁に向かって歩いちゃうときは…











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なんと地下室のほぼ反対側にワープします。こ、この化け物め…!!!








とまあ、よく分かるような分からないようなムービングをするんですこの怪物。














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怪物が何歩動くかと言えば、このタイルを引いて決めます。まさかの5~10歩でランダム











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じゃあこのタイルは…

そうだね。「1人捕えるまで歩き続ける」「2人捕えるまで歩き続ける」だね。地獄絵図もいいとこ。













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捕えられたコマはどうなるかと言えば、スタート地点に戻されます。が…

8枚ある怪物移動タイルが全てめくられ、リシャッフルが入ってからが本番。

これ以降は、捕えられたコマはゲームから除外されていきます。ヒャー。



 








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ゲームの終了条件は3つかな。


①怪物移動タイルの山が2回尽きる。

②全てのコマがゴールするもしくはゲームから除外され、ゲームボード上にコマが残っていない。

③いずれかのプレイヤーが、1個を除いた他のすべての自分のコマをゴールさせる。



①②の場合は、その時点でゴールしているコマが最も多いプレイヤーの勝利。

③の場合は、そのプレイヤーが即座に勝利となります。













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実は怪物の動く歩数以外は運要素が全然ないので、怪物がどんな風に動いて誰が食べられちゃうかはなんとなく分かるんですけど…

いざ怪物を動かしてみると、「!?!?!?そっかそっち行くんか!!!」みたいなことになってめちゃくちゃ面白いです。

で、同じ人が何回も捕まっちゃったりして大盛り上がり。













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アブストラクトみを感じずにキャッキャできるのは、多人数が3~4個という数のコマをわちゃわちゃ動かすから見通しが立ちにくいことと、怪物プロトコルによって怪物が直感的ではないムービングをすること、そして何よりこのキャッチーなフレイバーが原因かしらね。

プレイ人数は5人~を強く推奨です。












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近くの壁から怪物がヌッと現れるこのB級ホラー感。

「2人殺す」タイルにみんなで悲鳴をあげるB級ホラー感。大好物さ!



言っただろう?こいつは最高のエンターテインメントだってね。

















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というわけで、『暗黒の大広間(暗闇のフロア)』のご紹介でした!

興味のある方は、いっしょに地下室、幽閉されてみませんか。