みなさんキャッチーですか。ぬんです。















5月7日は北九州ボードゲーム交流会にお邪魔してきました!

会場は門司赤煉瓦プレイス、主催はteniさん。







黄砂だか花粉だか風邪だかのせいで鼻がずびずばなんですけど、めげずに感想書いていくわよ!






 




 

◆ソクラテス


 
IMG_4060

まずは、teniさんがちょっとニヤニヤしながらオススメしてくださったクニツィア作品・『ソクラテス』からスタート。













IMG_4051
えっとですね、これですね、神経衰弱です。


まずはスタートプレイヤーが、今回の挑戦で何ペア獲得できるかを宣言します。
 
スタP「1ペア!」

左隣のプレイヤーは、①前のプレイヤーの宣言よりも多いペア数を宣言するか、②パスするかの2択。

どんどんペア数を釣り上げていき、1人を除いて全員がパスしたら、その1人がチャレンジャーになるぞ。


『髑髏と薔薇』をイメージしてもらうと分かりやすいかしら。











IMG_4058
で、チャレンジャーがレッツ神経衰弱。

カードは4色スートで、ランクはそれぞれ2~5が何枚かずつある感じだったかな。

とりあえず1枚・2枚とめくって、2枚のスートもしくはランクが一致していれば、ペアとして見なされます。

また、オールマイティになるソクラテスカードが全部で6枚混ざってるぞ。











IMG_4057
宣言したペア数まで失敗することなくカードをめくることができたら、チャレンジャーはそれらのカードを全部手札に入れます。で、スタPになるぞと。

失敗したら、手札のカードを1枚、表側を全員に見せた上で、裏向きにして場に伏せます。



手札がなくなったらどうするかって?もちろんゲームから脱落だぞ♨


場のカードでもう組み合わせが作れなくなったときに、最も多くのカードを持っているプレイヤーの勝利。









IMG_4059
なんだろう、根っこの根っこは本当にただの神経衰弱なんですけど、ペアができる確率が本家よりも高いから、自分を信じて冒険ができる面白さや盛り上がりがあるのよね。


なんか、「イケてるシステムのものだけがイケてるゲームではない」を地で行く感じで、遊んでてニマニマしちゃったぞ。



右手が光りまくって1位!幸先の良いスタートです。

















◆Municipium(自由都市)



Municipium[並行輸入品]
Valley Games
2~4人用
プレイ時間:60分
 
IMG_4062

くにちー作品が続きます。

と言っても、『ソクラテス』が1994年リリース、『自由都市』が2008年リリースだから、軽く新生児が多感なお年頃になっちゃうぐらいの間が空いてるのよね…。















IMG_4065
①自分の色のコマを合計2歩動かす→②カードを1枚引いて解決する

手番でやることはこれだけ。

4色の市民コマ(=ミープル)を1個ずつ集めるともらえるデキュリオントークン(言いづらい)を、誰よりも早く5枚獲得することを目指そう。












IMG_4066
基本的には、自分のコマを動かして、7つのエリアでエリアマジョり合う感じ。

カードの効果によって、その時点でマジョリティを取ってるプレイヤーに、市民コマが与えられたり、めちゃ強特殊能力の執行権が与えられたりします。

ラウンド終了時や中間得点計算時なんかにマジョリティをチェックする例は多々ありますが、チェックのタイミングが完全にカードの引きに依存してるので、常になんかいい感じになるように場を保たなきゃいけないのが難しいところ。













IMG_4072
いずれかのプレイヤーがデキュリオントークン(言いづらい)を5枚獲得したら、ゲーム終了トリガーが引かれます。

そのラウンドの最後までプレイを行い、最も多くのデキュリオントークン(言いづらい)を獲得したプレイヤーの勝利。

同値の場合は、余った市民コマの個数で勝負すっぞ。












IMG_4076
この手の、終了条件が「これを何個集める!!!」とか「何点以上獲得する!!!」とか単純明快なゲームって、「はいはいあのプレイヤーがもう何個取っちゃってるから、もしかしたら次のラウンドぐらいでトリガー引かれちゃうかもね!!!」って感じでドキドキしてアツくて好きだ。


一方で、キングメイクが起こりやすいデザインだったりもするんですけど、まあそれはさておき。












IMG_4077
今回は、がたおさんが万全の状態でトリガーをドン。

2位張ってたけど万策尽きたかしらねえ…って感じでぴらっとめくったカードがバッチリハマって、大逆転勝利を収めました。


日頃から善行積んでてよかったです。積んでねえ。
















◆Master Builder



IMG_4078

大工さんを雇って、建物を建てるゲームです。箱絵好きだ。

すぐキースリング氏を召喚することでお馴染みのクラマー氏ですが、今回はハルトムット・ヴィット氏との共作。













IMG_4079
やることはシンプル。大工さんを雇ったり解雇したりして…












IMG_4085
「この建物を建ててくださいね~~」という契約書を競り合って…


 








 IMG_4087
IMG_4090
で、まさかの建築は3Dという。なるほどこいつはキャッチーだぜ。












IMG_4100
できあがった建物を並べたりすると超いいぞ!!!!!

建てた建物に応じて収入をゲット。で、雇った労働者に給料をペイ。

7ラウンドで、最もお金を多く稼ぐことを目指します。













IMG_4096
楽しそうに見えるこのゲームですがその実超辛くて、それは全部1ターンに1枚めくられるイベントカードのせい。

労働者が建物から転落してケガをしたり、悪天候で仕事どころじゃなくなったり、山賊に襲われたりともうロクなことないです。


イベントカードをめくってすぐに適用するのが本ルールのようですが、完全に詰むパターンが出てきちゃうので、ラウンドの頭にイベントカードを公開しておいて、そのラウンド半ばの適用タイミングまでにあれこれ準備する、という公式ヴァリアントルールの方が、まだ安心して遊べそうです。












IMG_4098
割といい感じで立ち回れたのですが、ありうむさんに1歩及ばず2位でフィニッシュ。

イベントカードに戦々恐々としながらも、プレイ感はどこかのほほんとしていてよかったです。

















◆原始スープ



3~4人用
プレイ時間:90分

IMG_4132

憧れの『原始スープ』!

持ち込みリストで名前を見かけて、teniさんにリクエストさせていただきました。











IMG_4128
アメーバになって原始の海を漂い、他のプレイヤーのフンを食べてフンを出すゲームです♨

何を言っているか分からないと思うが、何も間違ってないんだからしょうがない。











IMG_4105
遺伝子カードで自分のアメーバをパワーアップしていくのですが、その組み合わせ如何で色々楽しいことができるタイプのやつ。

独特なプレイ感で、手元にあったらしばらくハマってやっちゃいそうな感じあるぞ。


これは個別記事書きます。
















◆サントリーニ



2~4人用
プレイ時間:20分

IMG_4143

サントリーニ島を舞台にしたアブストラクト。

話題になってたものの何だかんだで遊ぶ機会を逃してて、やっとこさ初プレイでした。












IMG_4153
手番では一歩進んで一段建てる
三段目に登れば勝ち

というシンプルなルール。4人だと対面ペア戦になります。











IMG_4147
ここに加わるのが、1人に1枚ずつ、私だけの神様。

様々なめちゃ強能力を、プレイヤーにもたらしてくれます。

ただし、全員が全員の特殊能力を把握したうえでプレイするので、運要素がないことには変わりないというデザイン。















IMG_4156
なるほどこれは面白い。

パートナーや敵の神様の組み合わせによって、毎回違ったゲーム展開が楽しめます。

それでいて、1回のプレイ時間が10分前後とめちゃくちゃ短いので、何回でもずっと遊べちゃうやつだ。




楽しい!!のだけれども、アブストラクティなものは滅法勝てない私だ。

3戦3敗という辛酸を舐めることになりました…いつかリベンジしたい…















◆黄金体験(ゴールドエクスペリエンス)



黄金体験
アークライト
2017-04-28
3~6人用
プレイ時間:10~30分



 
IMG_4158

い つ も の 。




過去の。
http://be-catchy.blog.jp/archives/1065365762.html
http://be-catchy.blog.jp/archives/1065458948.html












IMG_4157
今回の答えは「運動会」

大体答えが絞れたノトラさんから飛び出す、「これに纏わる恋愛の話をしてください」とのウルトラクエスチョン。





みんなが披露していく運動会エピソードがもう妄想爆発でたまりません。


ねえぬんのやつ聞く!?聞くよね!?聞いてお願い!



 








――高校時代最後の運動会。俺は窮地に立たされていた。


種目は借り物競争。開いた紙には、"赤い布"の文字。

運動会ならばハチマキの1本や2本簡単に手に入るはずだが、なんのことはない、俺は青ブロックの選手だったのだ。

さすがに敵である赤ブロックの生徒に、「ハチマキ貸してください」なんてマヌケなことは言えないだろう。




他の選手は、目当てのものを借りに自分のブロックの元へと駆け出していく。

観客席ならばあるいは、とも思うが、観客席は遠い。そんなことをしていれば、最下位確実だろう。


「誰か!赤い布を貸してくれ!」


青ブロックに向かって叫ぶ。青ブロックの生徒たちがざわざわしているが、なかなか具合のいいものが見つからないようだ。


(ここまでか…)

天を仰ぎかけたその時、



「これ!もってって!」

そう言って赤いハンカチを寄越したのは、同じクラスの女子だった。
好きだとかなんだとかそういう感じでは全然ないのだけれど、まあよく言葉は交わす方か。


とにかく、あまりにも出来過ぎたファインプレイだ。


「ナイス!ありがとう!」





俺はゴールへとひた走る。足にはちょっと自信がある。

メモ帳を持った黄ブロックの選手を颯爽と抜き去り、俺は1着でゴールしたのだった。





レース後、俺は彼女の元へと向かう。

「ハンカチありがとう!ナイスプレイ!」

ペットボトルからお茶を飲んでいた彼女は、こちらに顔を向けると、小さく笑った。

「おめでとう!足早いのね」

「いやーマジで危なかったよ。本当ありがとう!ハンカチ、洗って返すな」



すると彼女は、こちらに一歩距離を詰める。

「ううん、そのままでいいよ」

「えーでも悪いよ」

「いいから!」



彼女は俺の手からハンカチを奪い取った。

さらにもう一歩、こちらへと距離を詰める。


「あの、さ」

「な、何」

と声に出した時には、ハンカチを握った彼女の手は、俺の額に伸びていた。

やわらかい布の感触が、俺の肌を撫でる。


「お、お疲れ様」

俺の汗を拭う彼女の顔は、ハンカチと同じぐらい真っ赤だった。











毎日こんなことばっかり考えながら暮らしてます♨



















◆Tiny Park


IMG_4168

HABAはいつだって可愛い。















IMG_4162
2回までキープ&振り直しが効く5個のダイス。

出目を揃えてタイルをとって、











IMG_4160
自分だけの遊園地をつくろう。可愛い。

他のプレイヤーよりも早く、すべてのマスを埋めましょう。















IMG_4165
タイルのマス数によって、必要な出目の数が違うのですが、この数と組み合わせがなかなかいい塩梅で、どれをキープするのか悩ましい場面が多かったです。

もう少しで完成!というところでノトラさん遊園地が完成。

ぬんぬん遊園地は未完成となりました…
















◆KLASK



IMG_4174

atsさんと『KLASK』3連戦。

ちょっと慣れてきたら自分のゴールに自分のコマ入れちゃいがちなの面白い。

2勝1敗で勝利でした。

















◆ワードバスケット



2~8人用
プレイ時間:10分

IMG_4177

最後は懐かしの『ワーバス』。

まさかと思ったら、1年半ぐらい前に個別記事書いてました。怖くて読めないシリーズ。

ボキャブラリーの豊富さで勝負!『ワードバスケット』の話。















IMG_4178
手札を表向きで自分の前に並べてライフとし、他の人のカードをプレイすることで脱落させていく『ワードバスケット・バトル』という非公式バリアントで遊んだのですが…

これ強かろうが弱かろうが、集中砲火浴びちゃうと簡単に脱落しちゃうぞ♨


普通のワーバスやりたくなりました。

















IMG_4179
そんなこんなで閉会時間!朝から晩までガッツリでした!


北九州もなんだかんだで1年弱通ってる計算になるなあ。

毎月のお楽しみになっている、私の大好きなオープン会です。



スタッフのみなさん、同卓してくださったみなさん、車に乗せてってくださったヒロさん、ありがとうございました~~!!