みなさんキャッチーですか。ぬんです。 

















みなさんはトリックテイキングどうですかトリックテイキング






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通称"トリテ"と呼ばれるカードゲームのジャンル。


トリテを全く触ったことがない人に説明をするのはなかなか難しいのですが、1周しかしなくて、弱いカードも後から出せる大富豪をやる感じ、と言えば感覚的には近いでしょうか。却って分かりづらいな。









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配られた手札から、自分の前へとカードをプレイ。

全プレイヤーが一通りカードをプレイしたら、全員のカードを見比べて、最も強いカードを出した人が勝ち。

この一連の流れを"トリック"と呼び、手札が全て無くなるまで、このトリックを繰り返します。




様々なルールがありますが、勝者が決まるまで何度も手札を配りなおしてプレイするものが多く、いい意味でダラダラというか、まったり遊べる感じがして私は好きです。


















一方でみなさん、テキサスホールデムはどうですかテキサスホールデム







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広く遊ばれているポーカーの一種目。

場に公開される5枚のカードのうち3枚と、自分に配られた2枚のカードの合計5枚を使って役を作ります。








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ポイントは、まだ場にカードが1枚も公開されておらず、手札が2枚配られただけのこの状態から、チップを賭けていくこと。この時点で勝負から降りることも選択できるぞ。

以降場に3枚公開→4枚公開→5枚公開と、情報が増えていく度に、チップを賭けたり、勝負から降りたりする機会が訪れます。




こちらも、アツいながらものんびり遊べて、月1~2回ぐらいのペースでやってます。















そんなトリックテイキングと!テキサスホールデムが!





夢 の コ ラ ボ
 











トリテとテキサスホールデムのまさにあいのこ!今日はこんなゲームのご紹介だ!










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『ハーフパイント・ヒーローズ』
です。2~7人用、30分。



緑だしアートワーク同じ人だしで、パッケージがどう見てもフリーゼっぽいと話題です。

でもFじゃないわね。




テーマ的には、パブで喧嘩っ早い男たちが一触即発、みたいな感じ。














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テキサスホールデム的な役の作り方で、トリックテイキング的なことをするゲーム。

手札からプレイした1枚以上のカードと、場に並べられたカードを使って、フルハウスとか、ストレートとか、フラッシュとか、その辺の役を作っていきます。














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ランクはトランプ同様1~13までなのですが、スートが5種類あります。

ので、役の強さがポーカーとは一部異なります。ポーカープレイヤーは要注意だ。

フラッシュよりフルハウスの方ができやすいのね。
















さて、テキサスホールデムでは、各プレイヤーに配られるカードは2枚、場にオープンされるカードは5枚と相場が決まっていますが、『ハーフパイント・ヒーローズ』ではラウンド毎に手札枚数や場のカード枚数が変わります。







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山札の上から1枚ぺらっとめくって、









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これが場のカード枚数。それが手札枚数。ね。














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自分のターンには、手札から1枚以上の望む枚数のカードをプレイ。

逆に言うと、手札にカードが1枚でも残っていれば、それを必ずプレイしなければなりません。








で、自分の出したカードに、場のカードを足してできる最も強い役を探します。

これもテキサスホールデムとは異なる点なのですが、合計5枚のハンドを作るわけではなく、あくまで役を作るイメージ。








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これで9と5のツーペア。







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これで9が3枚、5が2枚のフルハウス。








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これは、場でペアができていますが、自分の出したカードが役に使われなければならないというルールがありますので、11のハイカードということになります。












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全員が1周カードを出したら、最も強い役を作った人がこのトリックの勝者。

全員が出したカードをひとまとめにして受け取り、自分の前に伏せておきます。

2トリック目が取れたら、先ほどの山とは別にして保管。勝利トリック数をカウントするのね。









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これを、全員がハンドがなくなるまでやっていく。

手番にハンドが残っていなければ、自動的にパス扱いになります。














ここまでが基本的なゲームの流れ。では、どうやって点数計算をするのか。











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このゲームの本質は、2重の予想にあります。


まず、場が公開され、手札が配られた時点で、自分がこの手札を使い切るまでに何トリック取れるかを予想します。

そして予想トリック数を公開した後、今度は予想を外すと思う人を予想します。











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この2重の予想が主な得点源。さらに、獲得したトリックからも点数がもらえます。

全員が手札を使い切ったら得点計算。

ここまでを1ラウンドとして、これを合計10ラウンドやっていきますよと。












さて、ここまででも十分キャッチーなのですが、このゲームをさらにキャッチーにする、まだご紹介していないルールが、あと2つあります。















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その1!喧嘩!


1ラウンド中に、誰かが連続して3トリックを取ると喧嘩が起こります。

手札が残っているプレイヤーがいようがその時点でラウンド終了。


喧嘩を起こしたプレイヤーには、獲得したトリック数から入る点数に加えて、喧嘩を起こしたこと自体によるボーナス点が入ります。

ただし、二重の予想からは点数が入りません。


喧嘩を起こしたプレイヤー以外のプレイヤーには、このラウンド一切の点数が入りません。よっぽど強かったんですね喧嘩。














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その2!銃撃戦!


このゲーム、自分の手札で何トリック獲れるかの予想が当たったり、喧嘩を起こしたりすると、パブの雰囲気が段々怪しくなっていきます。

いずれかのプレイヤーが、5ラウンド連続で予想を当てたり喧嘩を起こしたりした場合、いよいよ男たちは銃を取り出し、ドンパチ始めちゃうわけです。

5ラウンド連続でノってるプレイヤーが、次のラウンド、さらに予想を当てたり喧嘩を起こしたりすると、つまり6ラウンド連続で予想を当てたり喧嘩を起こしたりすると、その時点でそのプレイヤーの勝利となります。







そんな殺伐としたルールがあるもんだから、同じプレイヤーの予想的中が4ラウンド連続、5ラウンド連続…と重なって行くと、そのプレイヤーに予想外れるチップは置かれるわ、絶対予想を外させようとカットが入るわでテンション高いです。

パブのちょっとアレな感じがうまく再現?されてて好き。












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誰も銃撃戦を制することができず、大人しく10ラウンド目が終わってゲームが終了したとしても、連続で予想を的中させたり喧嘩を起こしたりしたラウンド数に応じて、追加の得点が入ったりします。

合計得点が最も高いプレイヤーの勝利。












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ワーキャー言いながらダラっと遊べるプレイ感が、トリテやポーカーと通ずるところがあって好きです。

予想のままならなさも、テーマとシステムが噛みあってる感じもよさ。
















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アートワークもいいぞ~~!!

65枚のカードはすべてユニークイラスト。

ランク1のカードは、すべてどこかで見たようなボードゲームを持っていたりします…












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予想を外すだろうと思うプレイヤーの前に置くチップも重くて丸くて可愛くて、ポーカーを打つ時のプロテクター(自分に配られたカードの上に乗せておくアイテム)としてちょうどいいともっぱらの評判です。私の中で。












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あとはアレだ。

拡張ルールが付いていたのですが、どうやら実際にビールを飲みながら遊ぶというキャッチーなルールの模様。

ちょっと近々遊びたいので興味ある方(あるいは酒飲みの方)付き合ってください。















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というわけで、『ハーフパイント・ヒーローズ』のご紹介でした!

興味のある方はいっしょに、レッツ・へべれけ!