みなさんキャッチーですか。ぬんです。


















10月15日は福岡ボードゲーム交流会 ボドゲラボにお邪魔しました。 会場はサンレイクかすや。

前日のジンギスカン会の余波を受け、主催のヒロさんはだいぶグロッキーでした。はしゃいだものねえ。


今回も朝から晩まで遊ばせていただいたので、感想をちまちまと書いていくぞ。















◆ETHNOS



2~6人用
45~60分




IMG_8961

まずはkkパイセン、福島さん、ムクと4人で『ETHNOS』。











IMG_8968
自分のターンには、カードを1枚ピックするか、手札のカードを使って部隊を組むかのどちらか。

部隊は、すべて同じイラスト(=同じ種族)のカードか、同じ色(=同じ王国出身)のカードでなければなりません。





で、部隊として出したカードのうち1枚をリーダーにします。

条件を満たせば、リーダーの出身国に影響チップが置ける他、リーダーの特殊能力も華麗に発動。

王国に置かれたチップの個数でエリアマジョったり、部隊ごとの人数で点数が入ったりする感じ。












IMG_8971
ごちゃごちゃしてそうに見えて、かなりシンプルなゲーム。

部隊を出しちゃうと、部隊に使わなかった残りの手札は場に表向きに捨てなきゃいけなくて、それを他のプレイヤーがピックできるようになるのがしんどい&面白いです。



あとはとにかく特殊能力!全体的にテンション高めで好き。

全12種族のうち毎ゲーム6種族しか登場しないので、遊ぶ度に異なるゲーム展開が楽しめちゃうパターンのやつだ。











IMG_8976
マーメイドで王国への手を伸ばしたり、オークで小遣い稼ぎをしたり、しっかりとした人数で部隊を組んだり。

作戦が色々噛み合って、大差を付けての1位でした。幸先いいぞ~~
















◆バウンスオフ ロックン・ロール


2~4人用

IMG_8978

ボールをワンバウンドさせてホールイン!

お題カード通りの配置を目指すアクションゲーム・『バウンスオフ』に、ロックン・ロールバージョンが登場だ。










IMG_8981
なんと、ボードの下にガチャガチャのカプセルの下半分?みたいなやつがついたぞ!

これによってボードが傾く傾く!全然ボール入んないの!


これ絶対普通の『バウンスオフ』の方がおもしr(やめなさい

















◆BISON(バイソン将棋)



IMG_8982

日本語版リリースの件が話題になっていたので持ち込んでみました、『BISON』改め『バイソン将棋』です。

個別記事?あらかじめ書いておいたのさ!

バイソン vs. 酋長&ワンちゃんのアツい戦い!『BISON(バイソン将棋)』の話。













IMG_9027
遊んだり遊ばれているのを見たりする感じだと、酋長&イッヌサイドが有利というか、バイソン側が難しいというか、なんとなくそんな印象です。

かと思ったら、バイソンにあっさりと包囲網突破されちゃったりするのよね…。ぬん村壊滅…。
















◆おばけキャッチ



2~8人用
プレイ時間:20分

IMG_8988

空き時間にキャッチボールするぐらいの感じで『おばけキャッチ』です(超Cool)


私はめっちゃ強い人がいなければ負けないぐらいには強いぞ!

いっぱい取れました。
















◆GOTCHA!



IMG_8989

キノさんお持ち込みのパーティゲーム。

キノさんはいつも頭悪めのパーティゲームを遊ばせてくださる、とても素敵なお兄さんです。













IMG_8992
「メガネをかけている人は」「ボタン付きシャツを着ている人は」
的な条件カードと、「カードに触る時に親指と小指以外使ってはならない」「カードを引く前に自画自賛しなければならない」的な制限カードがあります。

それらをボード上に出していきながら、条件に当てはまっているのに、制限外の行動を取っているプレイヤーを見つけたら指摘→ポイントゲット。いいぞいいぞ頭悪いぞ。













IMG_8991
指摘の際は、写真手前に写っている赤いボタンを押すのですが、押すと鳴り響く「ブーッ」という音が耳に心地よいです。












IMG_8999
「最も若いプレイヤーは」
という条件カードを出してみたら、まさかの最も若いプレイヤーが私という罠。

隣のプレイヤーの手番になる度に「異議あり!」と主張したり、喋る度にアメリカンな感じで大きな身振り手振りを付けたりしてました。

気づけば喋り方もなんかアメリカンな感じに。















IMG_9002
皆がみんななんか変なことをやっているので、「自分の手番に笑ってはいけない」という制約カードがめちゃくちゃ鬼門。

次々と吹き出す眼鏡をかけたプレイヤー達をバシバシ指摘。勝利条件を満たして1位となりました♨




『ブードゥー』とかもそうだけど、行動制約系パーティゲーム楽しくて大好きだ。

まだまだ見てないカードがたくさんあるので、また遊びたいです。

















◆ロンドン(旧版)



IMG_9013

今年の5月にteniさんに初めて遊ばせていただいて、「なんだこれめっっっっちゃ好き!!!楽しい!!!」と甚く感動して、「しかも新版出るらしいぞ」という話を聞いて楽しみに何ヶ月間か待ってたら、「どうやら新版ではコンポーネントやら要素やらにそこそこ結構手が入るらしいぞ」という話を聞いて、「うーんどう転ぶか分かんないけどとりあえず旧版確保しよう…」ということで私の手元にやってきたワレス作・『ロンドン』の旧版ですよろしくお願いします。


ちーちゃん・ちよちゃんに付き合ってもらって3人戦。











IMG_9018
ロンドン大火災からの復興がテーマ。


カードを自分の手元に建物として建てつつ、その建物の能力を発動しつつ、ゲームボード上の土地を買いつつ、みたいなことをやるゲームです。

立派なボードが付いてはいますが、ほぼほぼカードゲーム。












IMG_9023
何故好きなのかと問われれば、ゲーム中ずっと楽しいから、と答えましょう。

手札を揃えて、プレイして、起動する。

単純に見えるこのサイクルですが、気持ちよさや悩ましさがしっかりと内包されていて、回しているだけでもう超幸せだ。




『レース・フォー・ザ・ギャラクシー』
っぽい刹那的なカードの取捨選択が、"カードディスプレイ"という共通の場からのカードピックによって計画性を伴ってみたりとか、ワレス作品ではお馴染みの黒いキューブや借金システムがブイブイ言わせてたりとか、キャッチーポイントは挙げようと思えばいくらでも挙げられますが、なんかもう理屈じゃない気がしていて、存在がそもそもキャッチーって言うか、私の琴線に触れるどころか巧みに弾いてラブソングのひとつでも奏でてみせそうって言うか、とにかく私の心に深々とぶっ刺さって止まない、そんなゲームなのです。












IMG_9024
今回は、土地の購入で手札を補充しつつサイクルをぐるんぐるん。

借金2回、建物7軒、土地8箇所、貧困は最少を維持して、2位に10点差の85点で勝利でした。危ない。






そんなこんなでとにかく楽しい『ロンドン』なのですが、「ゲームバランスを崩壊させるレベルで強い」と言われているとんでも戦略があるらしく、その対策としてのヴァリアントルールもいくつか提案されているようなので、恋は盲目とは言いつつも、その辺は一回ちゃんと検証しておきたいなと思ってます。

新版では解消されてそうだしいっかという気持ちもないではないけれど。





新版を入手してからの比較になるか、とりあえず旧版のご紹介になるかは分かりませんが、近い将来個別記事書きたいです。
















◆あやのハートキャッチ



IMG_9028

最近すっかりお気に入り。あやのちゃん(仮称)のお願いを男子力で叶えてあげるパーティゲーム・『あやのハートキャッチ』です。




ゲーム概要は前回の北九州ボードゲーム交流会のレポ前編を、

中村ちゃんさん大活躍の綾野♂ハートキャッチ卓
の模様は、レポ後編をご覧ください。



「レポ読んだよめっちゃ面白かった!!ヤバかった!!」と色んな方に言っていただけて本当にありがたい限りなのですが、面白いのもヤバいのも私ではないと言うことを、皆さんにはちゃんと分かっていて欲しい。












IMG_9031
今回はちーちゃん、ちよちゃん、ムクと4人プレイ。

「石油王にパンをくわえてぶつかりたい!」
とワガママを言うファーストあやののちよちゃんに対して、


ぬん「ぶつかった時の印象こそ全て。さあこの"ドレス"を着るのだ」

ムク「この"手錠"でしっかりと(ry」

ちー「この"拳銃"で脅して、石油王を連れてきてあげよう」







へ、平和だ…


『あやのハートキャッチ』はこんなに温かいゲームだったんだね…












BlogPaint
なんとここで、この手のゲームはノットフォーミーを公言しているヒロさんが緊急参戦だ。


「キュンキュンしたい!」とワガママを言うセカンドあやのの私に対して、"指輪"を差し出して「結婚しよう」と言い出すヒロさん。ノリノリじゃないですか。


曰く、「やるからには全力でやりますよ」とのこと。カッコいい。













IMG_9034
その後も、ヒロさんが眼鏡でウルトラマンに変身したり、ちよちゃんが二日酔いのあやのちゃんに迎え酒を勧めたりと、ほのぼのとした卓進行。













BlogPaint
ラストは某あやのちゃんの「ヒロさんと結ばれたい!」というワガママ。


ぬん「キーワードは2つ、勢いと既成事実です。そしてキーだけに、ご用意しました。ヒロさん家の"合鍵"です。」



というどうでもいい演説が決まり、無事ハートキャッチできました♨







やっぱりこんぐらいの緩さでいいんじゃないかなこのゲーム!

で、5回に1回ぐらい綾野剛に出てきてほしいです。
















◆ぴっぐテン



2~8人用
プレイ時間:10分

IMG_9039

ヒロさんが抜けてあとはメンバーそのままぴっぐテーン!












IMG_9040
足して10になるように狙ってカードを出します。

なんかこう、ボードゲームの一番気持ちよくて一番テンション高い部分だけを取り出しましたみたいな感じがして好き。



ムクが元気いっぱいで面白かった。

















◆HAPPY SALMON 12人プレイ


3~6人用
プレイ時間:2分

お馴染みのパーティゲーム『HAPPY SALMON』に…







3~6人用
プレイ時間:2分
青バージョンが登場!

拡張か!?と見せかけて、中身はまさかの緑バージョンといっしょ。


じゃあ要らないじゃんねと思わせておいて、なんと緑バージョンと合わせると12人まで遊べるようになるという。頭悪くて最高。












IMG_9042
そんなのもうやるしかないじゃん。











IMG_9044
で、こうよ。

わちゃわちゃ感ここに極まれり!勝ててうれしかった。


















◆テレストレーション


IMG_9045

12人プレイ。早速傑作選をお届けだ。












その1

IMG_9048
難しそう。








IMG_9049
!?!?!?!?







IMG_9052
せやな









IMG_9051
せやな














その2

IMG_9053
うーん難しい…









IMG_9054
かわいい








IMG_9055
まだ修正きくで!









IMG_9056
oh…

作者のムク曰く、左上のはオムライスらしいです。








IMG_9057
はい。















その3

IMG_9059
これは難しい…









IMG_9060
笑顔がヤバい










IMG_9061
その包丁さばきから、「2丁目の宮本武蔵」と呼ばれているという…
















その4

IMG_9064
ほう








IMG_9065
分かりやすい








IMG_9066
クリスマスのあのソリ引くケモノ

ムク曰く、トナカイという単語をド忘れしちゃったそうな…












IMG_9067
これで通っちゃうのが『テレストレーション』のすごいところ。
















その5

IMG_9070
これは…








IMG_9071
ですよね。









IMG_9072
うーんwwwwww











IMG_9073
うーんwwwwww






笑い疲れました。ザンちゃんとムクナイス過ぎる。


















◆CRAZY TIME


IMG_9092

前々から「ヤバい」という噂は聞いていて、今回ようやくキノさんに遊ばせていただけました、『CRAZY TIME』です。












IMG_9081
カードを1枚ずつオープンしていき、条件が揃ったら中央のカードをバンと叩く『ジャングルスピード』方式のゲーム。

最も遅かった人が場のカードを引き取ります。

手元のカードを全部なくしたプレイヤーの勝ちってところまで『ジャングルスピード』といっしょ。












IMG_9076
ただし、インストの時点からどことなく怪しい空気は漂っていました。



このゲーム、全部で4ラウンドやるのですが、勝利条件は4ラウンド目で勝者となること。

つまり、1~3ラウンド目まではよく言えば下準備、悪く言えば茶番なのです。




そして、無駄に専門用語が多いです。

4ラウンド目の勝者(=このゲームの勝者)のことを、"グレート・マスター・オブ・タイム"略して"GMT"と呼んでみたり。

カードを出したり叩いたりするときには決まりごとがあるのだけれど、それらを"時の一致の法則""タイムマシンの法則""打消しの法則"とそれぞれ呼んでみたり。

上記の法則に違反することを"テンポラルフロー"と呼んでみたり。

ダメだなこの感じ大好物過ぎるな。












IMG_9086
ですがこのゲーム、最もキテるのは、ラウンドが終わるごとに新しい法則が生まれること。

しかもその新法則は、プレイヤーのうち1人を部屋の隅に追い払った状態でこっそり決めて、ご丁寧に法則の名前まで付けて、追い払われた1人は法則名だけは知っているけれど法則の内容は知らない状態でラウンドを開始するという。

胡散臭さの数え役満感がすごい。












IMG_9091
第1ラウンド終了後、私が見てないところで「ぬーんぬーんの法則」が爆誕。

でも結局ゲーム終了時までどんな法則だかさっぱり見抜けませんでした♨

曰く、「12時のカードを出したプレイヤーは、もう1枚カードを出す」という法則だった模様。

noon noonなのね…











IMG_9090
他にも、ダリの時計っぽいカードが出たらスマホを触らなければならない「ダリタッチの法則」や、誰かが指を鳴らしたら、英語で時間を言いながらカードを出さなければならない「アメリカパチンコの法則」等、面白法則が目白押し。

これらの法則を上手に乗りこなしたザンちゃんが、GMTとなりました。






この胡散臭さたまらんぞ!好き!

いつかGMTなりたい…


















◆テストプレイなんてしてないよ(We Didn't Playtest This at All)


2~10人用
1~5分

IMG_9093

最後はキノさんお持ち込みの『テストプレイなんてしてないよ(We Didn't Playtest This at All)』で〆。

SNEから今月末に日本語版の発売が予定されています。












IMG_9096
カードを1枚引いて1枚プレイしていくだけのゲームなのですが、そのカード効果はもうめちゃくちゃ。

そりゃそうですよねテストプレイしてないんですもん。












IMG_9107
この「はい俺の勝ちーwww」的な雑な小学生感はかなり好物ですね…。

早ければ数秒、長くても数分で終わるので、つい繰り返しダラダラやっちゃう魅力があります。



実はこれ、すごく頑張ってテストプレイした結果、このプレイ感を意図的に醸してますみたいな代物だったら超カッコいいよね。

まあしてないんでしょうけど♨

















IMG_9113
そんなこんなで19時半!

あっという間に閉会の時間となりました。




雨だったり、久留米のゲーム会と被っちゃったりで、35名と控えめの人数。

いつも以上にまったり遊べて楽しかったです~~





ボドゲラボ、今月もキャッチーでした!

主催のヒロさん、同卓してくださった皆さん、ありがとうございました!