みなさんキャッチーですか。ぬんです。


















ちょーっと目を離した隙にもう大晦日ですね。

2017年も、残すところあと半日弱です。





年末らしい記事を!ということで、昨年末同様、今年初プレイだったゲームの中で、印象に残ったタイトル30選について、ダラダラ書いていきたいと思います。

今年初めて遊んだってだけで、今年の新作ばかりではないです。

また、点数や順位を付けるのがどうも苦手なので、順番は遊んだのが早い順だぞ。




長くなりそうですが、お付き合いいただけますと幸いです。












1.そんな顔してどうしたの?(Why the Long Face?)


01
 パーティゲーム元年の訪れを告げるかの如く、2017年最初に買ったゲームです。
 良さげなサイズのカードに印刷されているのは、L.C.ベイツミュージアムに展示されている動物たちの剥製の写真。これを場に6枚並べて、親プレイヤーがそのうち1枚を顔真似、他のプレイヤーはどの動物の顔真似かを当てるという。アイディアだけでもう百点満点のパーティゲームなのですが、げっ歯類の微妙な表情の演じ分けが必要だったり、ルールブックとは別に動物図鑑が付いていたり、親プレイヤー以外の皆に顔真似をさせて、親が一番上手い人にポイントをあげる「直接対決」というルールがあったりと、もうキャッチーポイントのバーゲンセール状態で最高だ。
 色んなところで遊びましたが、うちの母を超える優良プレイヤーにまだ出会っていません。超上手いの。






2.カヴァート 欧州潜入捜査官(COVERT)


02
 2016年のクリスマスプレゼントにいただいて、2017年に入ってから遊んだタイトルです。
 冷戦期の欧州における諜報活動というテーマや、その最高の箱絵から受ける印象はまさにCOOLそのもの。が、実際のゲーム内容は、ダイスをワーカー代わりにバラ撒きつつ、アイテムを集めていくという素直な感じの内容です。スパイモノということで、パズルライクにパスコードを入力させてみるパートもあったりするのですが、イマイチメインどころのシステムと噛み合ってなくて、なんだろう。ドジっ子属性とでも言うんですかね。このCOOLなイメージからのCUTEな感じが、憎めなくて大好きなのですよ。






3.フルーツジュース(Fabled Fruit)


03
 フリーゼ来たぞこれ。
 自分の駒を様々な動物さんカード(=アクションスペース)の元へとお出かけさせて果物を調達。集まった果物でジュースを作りましょう、的な内容なのですが…完成したジュースとしてもらえるのは、なんと動物さんカードそのもの。代わりに、『プエルトリコ』の外箱よりも分厚い山札から、新たな動物さんカード(=アクションスペース)が1枚登場。これを繰り返しながら、少しずつ変化するゲーム性を享受するという、システム派ゲーマー大歓喜のタイトルだ。
 カードの入れ替わりによって、プレイ感の変化をスッと肌で感じる瞬間がもうスーパーご褒美タイム。1プレイ20分というお手軽さもよいです。
 英語版を個人輸入しておはぎちゃんに付き合ってもらってたのですが、遊び終わらないうちに日本語版が出ちゃいましたね…。






4.深夜徘徊 ~Let's get together tonight~


04
 東京には「深夜徘徊サークル」なんてハイカラなものがあるそうですね。どっかの駅で夜遅くに集合して、初めて出会う人達と、始発の時間までウロウロ歩いて過ごす、みたいな。そんな深夜徘徊サークルの代表者・宮原直孝氏が作った、”深夜徘徊疑似体験ゲーム”がこの『深夜徘徊 ~Let’s Get Together Tonight~』です。
 カードを1枚引いてその指示に従うだけの、もうゲームと呼んでいいのかどうかも怪しい代物なのですが、大喜利でもない、ロールプレイでもない、ちょっとした小芝居をやらされるのが、小っ恥ずかしくて最高なのです。実際の深夜徘徊中に撮られた写真がカードに使われているのも面白い。
 自宅ゲーム会で何度となく遊んだせいで、カード内容ほぼほぼ憶えてしまって悲しい…続編出してくれないかな…






5.ドリームホーム(Dream Home)


05
 部屋カードとお役立ちカードをセットでピックして、家の内装を決めちゃおうというキュートな一品。見てくれの割になかなかどうして意地悪なゲームで、家中の至る所にキッチンがあったり、娯楽に全振りした結果生きるために必要な部屋が何もなかったりといった、ヘンテコな家ができあがるのも楽しいです。
 やっぱり見た目がキャッチーだったり、発想がキャッチーだったりするものって強いのよな~~ボドゲラボに持っていったその日に4回インストして、嬉しいのだけれどちょっと疲れちゃったのをよく覚えています。
 2018年には日本語版が発売予定、海外では拡張もリリースされたとのことで、より広く遊ばれるゲームになるんじゃないでしょうか。






6.黄金体験


06
 2017年上半期は本当にパーティゲームに傾倒していたわけですが、特に北九州のパリピ達とよく遊んでいたのがこの『黄金体験』です。
 「映画を見る」「バンジージャンプをする」といったゴールドなエクスペリエンスが書かれたお題カードがあるのですが、親だけがその内容を見ることができません。親は周りのプレイヤーにお題について質問をしながら、お題の内容を推測していくことになります。
 お題を当てる行為自体も難しくて楽しいのですが、親プレイヤー以外が自分のことをあれこれ語って盛り上がる、みたいなところに主眼を置いたゲーム。素敵なコミュニケーションツールだと思います。
 もう大体答えが絞り込めた辺りで、親がわざと答えを間違えることでゲームを続行、「理想のこのシチュエーションを語って下さい」といった質問で嬉し恥ずかし大喜利大会が始まるという、如何にもパリピらしい遊び方が流行りました。その様子を赤裸々に描いた張り切り寄りきり妄想小説は、過去のプレイ記をご覧あれ。






7.アドベンチャーランド(Adventure Land)


07
 atsさん宅で遊ばせていただいた、クラマー&キースリングの2015年作品。
 シナリオによって目的が異なるのですが、剣や薬草を集めたり、仲間を増やしたりしながら、モンスターを討伐していくのが基本。マップの左上から右下に向かってしか進めない、一方通行な感じのシステムがキャッチーです。
 なんか遊んだときにですね、こういうボードゲームに慣れてない人でも比較的触りやすくて、運要素がしっかりあって、心からワクワクできて、最後には「楽しかったなー」が残るようなゲームって、定期的にちゃんと遊んでいきたいなーって思ったのですよ。すごく。ボードゲームにハマってから幾らかの年月が経ち、自分の中で重たいゲームとパーティゲームという両極端なゲームの評価が高まる中で、なんか妙に心に刺さるものがありました。






8.はぁって言うゲーム


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 もうこれ存在知ったときから「勝ちじゃん…」ってずっと思ってました。8種類の「はぁ」の中から、ランダムに決まった1種類の「はぁ」を演じ、周りの人は今演じられたのがどの「はぁ」なのかを当てるという。このビビットなアイディアを、回数券スタイルで安価かつお手軽にまとめたの本当にすごい…。
 他にも「んーって言うゲーム」や「笑みのゲーム」等が同時収録されているわけですが、一番破壊力があるのはやはり「好きって言うゲーム」でしょうか。こんなんズルじゃん!!なんていうか…合法だけど非合法じゃん!!
 持ち運びやすいサイズなのも嬉しくて、色んな所で色んな方と遊びましたね~~皆さん素敵な「はぁ」や「んー」や「好き」をありがとうございました(最低)






9.ロンドン(London)(旧版・新版)


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 順位を付けるのが苦手とか言いつつ、文句無しで今年のマイベストです。好きすぎて辛い。
 ロンドン大火災からの復興を目指して、建物を建てては活性化し建てては活性化しを繰り返すカードゲーム。「旧版と新版、一体どっちが好きなのよ!」みたいな話もあるのですが…『ロンドン』の一番の魅力は、引いてきたカード達をその場その場で効率よく捌きながら最大利益を得るという、ショートスパンかつ連続的な課題解決の気持ちよさにあると思っていてですね。その部分って実は新旧でそんなに違いがなかったりするので、どっちの方が好きかなんて決めきれません(小悪魔)。新旧通算5戦して、今のところ全部1位だぞい。うふふ。
 梅雨時期に旧版を遊ばせていただいて、『ロンドン』と出会うきっかけを作ってくださったteniさんとまだいっしょに遊べていないので、2018年はお手合わせ願えたらと勝手に思ってます。あと新版も個別記事書きたい。






10.電力会社(Funkenschlag)


10
 旧ヒロさん亭で夜通し遊ばせていただいた、フリーゼの代表作。
 発電所(競り)・資源・都市の3段階にお金が必要で、長時間ずっと頭の中で電卓弾いてなきゃいけない辛さがあります。だけど、準備が整って、ネットワークをズバッと広げて、収入が爆発した時の快感たるや、もう言葉では言い表せません。
 うーん、やっぱりフリーゼ好きだなあと思う。なんか理想のプレイ感を醸すためにめっっちゃくちゃ頑張ってバランス調整したんだけど、その調整のやり方がひたすら気持ち悪い、みたいな印象を受けて、インスト中もプレイ中もずっとキュンキュンしてました。
 2018年是非再戦したいタイトルです。あとレガシー要素を加える拡張も出たとのことなのですが、とてもじゃないけど完走できる気がしません。






11.エルドラド(The Quest for El Dorado)


11
 クニツィア渾身のデッキ構築+レース。引いてきたカードを使って、駒を進めたり、新たなカードを購入したりしながら、エルドラドへの一番乗りを目指します。
 デッキ構築なのになんと毎ゲームサプライは固定!派手なコンボもなし!カードテキストも複雑なものはなく、アイコンですっきり!じゃあどこでリプレイ性を醸すかって、無限とも言うべきコースの組み合わせ!これですよ!ちょーっとコースを変えるだけで、カードの強さが、意味が、プレイ感がガラッと変わっちゃうこの感じはね~~グッと来ました。すごく。
 2017SdJ最終候補の中では最も好みのタイトルだったのですが、やはりというかなんというか『キングドミノ』が持っていきましたねえ。






12.アナクロニ―(Anachrony)


12
 『トリカーリオン』で一世を風靡した、Mindclash Gamesの作品。遊ぶと本当にマインドクラッシュされるので超お勧めです。
 未来の地球に隕石が迫る!ってことで、自軍が生き残るためにあれこれ準備しようみたいなゲームです。起こるあれやこれやがもう全部胃に重たくて、未来の自分から借金をして3ラウンド後に返済に苦しんでみたり、外に出るために必要なエグゾスーツをせっかく充電したのに、使えずにそのままプツーンと電源が切れて悲しい思いをしたりする羽目になります。
 あと、ゲーム中に結局隕石が地球に衝突しちゃうんですけど、胃に重たいままゲーム全体のテンションが高くなっていく感じが、もう全然意味分かんなくて最高なのですよ。苦しい!楽しい!大好き!
 日常的に緩く戯れる感じでは決してないのですが、ふとしたときに急に遊びたくなる、なんか鰻重みたいなゲームです。なんだそれ。






13.アンロック!(UNLOCK!)


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 昨年に引き続き、大学時代の友人たちに付き合ってもらいながら、謎解き・脱出・推理要素のある海外製ボードゲームもアレコレ遊んだわけですが…いわゆる脱出ゲームをボードゲームの形に落とし込んだ作品の中で、群を抜いて楽しかったのがこの『UNLOCK!』でした。システムがごちゃついてないし、難易度的にも物量的にも間延びしないし、納得のいかない謎も少ない!中箱レベルのお値段で、3本のエピソードを収録というお得感もGOODです。
 拡張も日本語版が来年リリースということで、wktkしながら待ちたいと思います(古い)。
 ちなみに、8月末までに遊んだそれ系(どれ系だ)のゲームについては1本の記事にまとめてますので、興味のある方はパラパラ読んでみてくれよな。→ 最近遊んだ脱出・謎解き・推理系ボードゲームの話。






14.フッチカート(Fuji Flush)


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 フリーゼ3タイトル目ですねこれ。
 大人数でないと楽しめない大人数でも楽しめる、キャッチーなカードゲーム。自分のプレイしたカードよりも大きい数字が出るかな~~出ないかな~~とビクビクしながら過ごす感じのゲームなのですが、他のプレイヤーと同じ数字のカードをプレイすることで、結託して強くなることができるというシステムが面白いです。
 緩くダラダラ遊べて、ところどころ小さく盛り上がる。この独特なプレイ感を想定してこのルール作ったのかと思うと、やっぱりフリーゼすげえ!ってなるわけなんですけど、一方で「適当にいじってたらこんなんできちゃいました」感もちょっとあって、それはそれでフリーゼっぽくてほのぼのするわあってなっちゃうから、やっぱり私フリーゼがすごく好きというか、デザイナーとしてのフリーゼにすごく興味があるんだなあと思います。






15.ハッピーサーモン(Happy Salmon)


15
 今年のぬん年間パーティゲーム大賞はこれで決まりです。
 同じカードを持っているプレイヤーを探して、2人で同時にアクションをすることで得点を成す、という『ハンズ』を彷彿とさせるシステム。魅力はやっぱり、①ハイタッチ、②グータッチ、③立っている場所を入れ替わる、④お互いの前腕をペチペチしてヒレ感を出す、という4つのアクションの絶妙さでしょうか。どれも超楽しいもん。
 よく見かけるのは緑の魚バージョンの方だと思うのですが、内容物が全く同じ青の魚バージョンも発売されています。どうやって使うのかと言えば、混ぜるとプレイ人数が6人から12人に増えるという。頭悪くて好き。






16.レイダーズ・オブ・ザ・ノース・シー(Raiders of the North Sea)


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 2017KdJ最終候補の3作の中ではこれが一番好きよ。
 ワーカーを置いて1アクション!別の場所からワーカーを取り除いてもう1アクション!とここまでが一手番。何色のワーカーをどこに残すかと、数ある得点手段のうちどこに力を入れるかが肝だ。
 それなりに直接攻撃感も強くて、そういうゲームって実はあんまり好みじゃなかったりもするのですが、楽しさが辛さに勝る感じがあって好きですね~~。
 結構あちこちで遊んだつもりでいましたが、実は2回しか遊べてなかったりします…拡張もあれこれ出ているようなので、機会があれば触ってみたいです。






17.コンテナ(Container)


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 tennkyuuさん渾身のインスト&サマリーで遊ばせていただいたド名作。
 コンテナを作って船で自国へ運びましょうというのが主目的。なのですが、流通のどの過程においても自分で持っているコンテナを自国へと近づけることはできず、いずれかのプレイヤーから買い付けてきたものを運ぶ必要があるという。
 卓と言う狭い世界の中で、自分の担うべき役割を見つけ、率先して歯車になることで財を成すという、まさに経済の縮図みたいなゲームです。競り要素もあるのですが、何がいくらで売れるがはっきりしてて算盤が弾きやすいゲームではあるので、相場観が(比較的)掴みやすいのもいいなと思いました。長く愛されている理由が分かるキャッチーさ。






18.ジャッカル・アーキペラゴ(Jackal Archipelago)


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 箱の形がヤバい(直球)。
 無人島を開拓しながらお宝争奪戦と洒落込むぞ!遊ぶたびに島が広くなったり、特殊な地形が増えたり、ワーカーが特殊能力を持ったりするというレガシー要素があります。
 若干のリトルコントロール感があって、ゲームバランス的にもシステム的にも洗練されているとは言い難いのですが、だからこそゆるふわっと遊べる感じがあってお気に入りでした。あたたかみのあるアートワークも魅力的。もう全部許せちゃう感じがしてズルい。






19.イントリーゲ(Intrige)


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 言わずと知れた友情崩壊ゲーム。全編に渡ってほぼほぼ交渉のみで進行し、他プレイヤーと結託したり、決裂したりしながら、自分の利益を最大化することを目指します。
 エグめではあるのですが、この手のゲームにしてはルールがかっちりしてるのと、オープン交渉&オープン支払いでプレイしたため、まだマイルドな印象です。
 ヒロさん、辰城さん、れん君、福島さんと5人で遊んだ一戦は、今年のベストゲーム5戦ぐらいに入るんじゃなかろうか。脳みそをフル回転しつつ、本気で説得したり足元を見たり場に茶々入れたりするのがとにかく楽しかった!1位取れたので詐欺師になります♨






20.ザ・ギャラリスト(the gallerist)


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 美術商になってお金稼ぎだー!
 手番でやることは意外とシンプル。自色のポーンを動かして、移動した先でできる2アクションのうち1つを実行するだけです。ただそこに細かいルールやら処理やらがごまんと引っ付いて、ちょっとバケモノみたいな見た目をしているのはご愛嬌。
 『SCYTHE』なんかもそうなのですが、アクションの順番を考えて、効率を追求していくタイプのゲーム大体好きです。そこに緩さと辛さが共存していたら尚よし。『ギャラリスト』はそのすべてを満たしていて、もうプレイ中ずっと楽しいんですよ。好きだ好きだ。
 ヒロさん・ちーさんと夜更けに集まって、何故かおやつタイム→2時間かけて和訳&原文ルールの読み合わせ→おやつタイム→3時間超かけてプレイ→もう朝やんけ…、という大学生みたいな遊び方をしたの最高に楽しかった想い出。ヒロさん家行きたい。






21.あやのハートキャッチ


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 プレイヤーの1人があやのちゃんとなり、可愛らしいワガママを言います。他のプレイヤーはメンズとなって、あやのちゃんのワガママを手札のアイテムカードを使って叶えてあげましょう。素敵な回答であやのちゃんのハートをキャッチしたプレイヤーには、なんとあやのちゃんから手渡しでハートトークンがもらえちゃいます。
 やってることは完全に『キャット&チョコレート』なのですが、シチュエーションがちょろっと変わるだけで心持ちまでガラッと変わっちゃうから、やっぱりフレイバーって大事だ。
 北の腐女子こと中村ちゃんが、あやのちゃんからのワガママを綾野剛からのワガママへと読み替え、自分は星野源になった体で回答をするという、「綾野ハートキャッチ♂」芸を考案。静かなブームとなったのもいい思い出です。






22.クランズ・オブ・カレドニア(Clans of Caledonia)


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 KSでプロジェクトが始まった当初から話題になっていましたが、勢いそのままにスカウトアクション1位(タイ)まで掻っ攫ってしまったモンスタータイトル。My氏族をいい感じに発展させるべく、放牧やら輸出業やらでブイブイ言わせましょう。
 『テラミスティカ』や『マルコポーロの足跡(旅路)』、『ナヴェガドール』といった歴代のスーパータイトル達からおもしろエッセンスを本歌取り的に拝借して、隙無くハイブリッドさせたこのバランス感覚は「すげえ」の一言に尽きます。あと、個人的にとにかく辛いだけのゲームってそこまで好きじゃなかったりするのですが、このゲームはキツさよりも楽しさが勝るか勝らないかぐらいの絶妙なラインにプレイ感を持ってきてる印象があって、ツボを押さえられてる感じがしてなんかもう悔しいんですよね。好きです。
 触れていない氏族もあるので、まだまだプレイしていきたいです。






23.プリンセス・ミーナのキラキラ首飾り(Prinzessin Mina Juwelen-Memo)


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 辰城さん宅HABA会で遊ばせていただいた一品。
 難易度控えめの神経衰弱で宝石を集めていくのですが、ゲットした宝石は紐に通して、本当に首飾りにできちゃうというwこんなのお子様大喜びじゃん!ぬんも大喜びだぞ!
 紐に通している間にどこに何色の宝石があったか忘れちゃったり、紐に通し終わらないうちに自分の手番が来ちゃって「ダウンタイムが~~」とか言ってみたり、なんかもういちいち愛らしくてズルかったです。あとミーナちゃんが丸顔で可愛い。






24.メモアール(Memoarrr!)


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 初めてルールを読んだ時、「へぇ~~ふーんなるほどねー…ん???は!?!?マジかこれかっけえ!!!」ってなったエッセン新作メモリーゲーム。
 直前にめくられたカードと、同じ動物か同じ背景色かが描かれたカードを1枚めくる、ということを、1人を除く全プレイヤーが脱落するまで繰り返します。ここまでを1ラウンドとして、めくられたカードは位置を全く変えずに裏向きに戻し、新たなラウンドを始めるという。全7ラウンド。脳みそ持ってかれる。
 ワンアイディアで勝負する感じがめっちゃくちゃCOOLでもうクラクラ来ます。1プレイ20分かそこらでちゃっと遊べちゃうので、オープン会等の時間調整にもいいんじゃないでしょうか。
 まだ触れていないのですが上級ルールもあって、これまたなかなか畜生なことになっていそうなので、是非遊んでみたいです。






25.スルース(Sleuth)


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 11月の北九州ボードゲーム交流会にてteniさんに遊ばせていただいた、推理ゲーの元祖。全36枚のカードのうち、ゲームから除外されている1枚をいち早く当てたプレイヤーの勝利です。
 他プレイヤーに対して質問をし、その回答をメモにまとめながら情報を整理していくわけですが、メモはぐちゃぐちゃだわ論理は破綻するわでもうしっちゃかめっちゃかよ!脳に汗かくこの感じ。でも、いくつかの質問を重ねて無理やっこ軌道修正、なんとか真相にたどり着き、一番乗りで回答できたときの気持ちよさったらもう!もう!
 シド・サクソンの1971年作品ですって。数十年前にこれが誕生してるってどういうことよ。すごい。






26.テラミスティカ:ガイアプロジェクト(Gaia Project)


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 スカウトアクション1位作品が2本とも入るとか、ミーハーだと思われちゃいそうで辛いです。でも楽しいもんは楽しいからしょうがないし、実際ミーハーだからしょうがない。
 『テラミスティカ』無印は実はそこまで刺さらなかったのですが、ガイアは資源のカツカツっぷりはそのままに、インタラクションが薄まったような印象があって、今風に寄せて味付けしてきたな~って感じで楽しいです好きです。ボードやら得点ソースやらがゲーム毎に変わるのもよいね~~種族ごとの戦略を突き詰めていって云々、みたいなのってちょっと敬遠しちゃうのですが、こうこうこういう状況だからこう!みたいなのを考えるのはすごく好きなので、だから、うん、好きです。
 最後2ラウンドの気持ちよさが最高。全種族触ってみたいです。






27.ミープルサーカス(Meeple Circus)


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 ゲムマ2017秋のために上京した際に、ぐらちゃん主催のゲーム会に参加。そこで遊ばせてもらった素敵バランスゲームがこの『ミープルサーカス』だ。
 ミープルたちを団員として招き入れながら、積み重ねたり並べたりして、点数を競います。専用BGMがホームページで公開されており、それを流しながらプレイするというキャッチーっぷり。最終ラウンドでは、BGMでシンバルがなる度にぴょんと飛び跳ねなければならなかったり、BGMに合わせて歌い続けなければならなかったりといった、パーティ感満載の縛りプレイを強制されます。楽しくない要素が何もないな。
 パーティゲームは、体験を皆で共有している感じが強くて好きです。ぐらちゃん会また参加したいよ~~初めてお会いするフォロワーさん方や、久々にお会いしたあすまーさんとも遊べて嬉しかったです。






28.文絵のために


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 カナイセイジ氏がゲムマ2017春でテスト版を頒布、2017秋で製品版をリリースした、渾身の2人用協力ゲーム。
 同級生・文絵の謎の死。突如起こった時間移動。タイムリープを繰り返しながら、真のエンディングに辿り着くことを目指します。
 『ラブレター』からのミニマムなカードゲームの流れを汲みつつ、ループもの特有の最善手を模索する感を正しく醸し、最終的にはカナイ氏の書いたポエムを2人で読む羽目になるという。すべてがツボ過ぎて辛いです。
 とにかく何も言わずに5回は繰り返し遊んでみてほしいぞ。傑作。






29.T.I.M.E ストーリーズ:仮面の下(T.I.M.E Stories: Under the Mask)


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 シナリオ毎に異なる世界観が楽しめるタイムリープモノ。今年はいつもの面子で拡張シナリオ3本に挑戦しました。
 謎解きをボードゲームの形に落とし込んだ、なんて表現がよく用いられますが(事実私も用いていましたが)、断片的な情報をかき集めて真相へとたどり着くそのプレイ感は、どちらかと言えば"捜査"という単語がしっくりくるのだよな。物語に浸りながら物語を把握する、みたいな。それが行く行くは最速ルートを開拓するのに繋がる、みたいな。それに気づかせてくれて、最高の時間を過ごさせてくれたのが『仮面の下』でした。超楽しかった!でもやっぱり『マーシー事件』が一番好きよ。
 海外ではどうやら18禁感のあるシナリオなんかも発売されているようで、日本語版出るのかな出ないのかなとドキドキしながら楽しみにしています。






30.ボードゲームクイズ


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 最後は、厳密に言えばボードゲームではないのですが、めちゃくちゃ楽しかったこれ。
 番次郎さんがゲムマ2017秋で頒布した、ボードゲームにまつわるクイズが上下巻で合計1,000問収録された小冊子です。ボードゲームに対してはもちろんなんですけど、クイズに対する愛情もひしひしと伝わってくる本で、もう解答しててめちゃくちゃ嬉しくなっちゃうんですよ。本当に力作。
 早押しボタンやボードを用いながら、丸6時間使って上巻を遊び倒しました。下巻も遊びたいですし、続編も期待してます!!
















というわけで、以上30タイトルでした!疲れた!





数字的な話をすれば、今年初プレイだったゲームが388個、累計のプレイタイトル数は789個になりました。

1日1タイトル以上、新しいゲームに出会えた計算だ。いっしょに遊んでくださった&たくさん遊ばせてくださった皆様方に感謝です。




購入数や所持数は、まとまった量を手放す機会を何度かいただいたこともあって、ちょっと管理が面倒になってですね…正確な個数をカウントするのをやめちゃってるのが現状です。

手元に残ってるのが、200は超えて、250は超えないぐらいなんじゃなかろうかって感じ。

紛失等のリスクもありますし、2018年はリストなりなんなり作って、管理の方法見直せたらいいなと思ってます(やるとは言っていない)











2017年は公私ともに本当に色んなことがあって、楽しい時間を過ごすことができた一方で、たくさんの方にご心配やご迷惑をおかけしたりもしました。

2018年は今よりもキャッチーな自分になれるように、熱さと穏やかさをもって、毎日を過ごしたいなと思ってます。

いい感じに見守っていただければ幸いです。











このブログも開設から2年と3ヶ月ですかーいつもご愛読本当にありがとうございます!

来年も自分のペースで続けていければと思いますので、どうか呆れないで飽きないで、お付き合いの程よろしくお願いします。


でもオリヌンチャートは『SCYTHE』記事を1位から引きずり落とせる気がしないのでやめちゃおうかなって(おい


とりあえず12月分は近いうちにあげよう…



色んな企画もやりたい!宙ぶらりんになっちゃってるものも含めて!時間をください!









さーて、醸せる限りの年末っぽさも醸したところで、そろそろ帰省の準備に取り掛かりますか!

実家で家族とボードゲームするんですよ~~何持って帰ろうかとワクワクしてます。




それではまた来年!

2018年の私の、そして皆様のボードゲームライフもどうか、キャッチーでいてください!

 



2017年12月31日
ぬん