みなさんキャッチーですか。ぬんです。
















3月4日は北九州ボードゲーム交流会にお邪魔してきました。主催はteniさん。

先月は参加できなかったので2ヶ月ぶり!


なんかいつになくストイックに重たいゲームをビシバシ遊ばせていただいたので、感想書いていければと思います。
















◆ブン・バン・ゴールド



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まずは金塊を掘り出すHABAゲー・『ブン・バン・ゴールド』からスタートだ。










 下箱の底が、低反発クッションっぽいというか、打てばバイン!と響く感じの不思議感触。

そこに、「ブン!バン!ゴールド!」の掛け声とともに、全プレイヤーでダイナマイトを叩きつけます

なんだなんだ?最高か?









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バインの衝撃で表向きになった、金塊の描かれたチップを早い者勝ちでキャッチ!

しかし、苦手な生き物に出くわしたときには、「キャー!助けてー!」と言いながら、頭の上に手を置かなければなりません。楽しい。












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やっぱりHABAは素敵だー。こんなのお子様絶対大喜びじゃんよ大人だってこんなに大喜びなのに。

金塊いっぱい獲れて勝ち!

















◆シヴィライゼーション:新たなる夜明け(Sid Meier's Civilization: A New Dawn)



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2017年には拡張2種の日本語版リリースに併せて『シヴィライゼーション』が再販されましたし、福岡県内では『メガシヴィライゼーション』会が開催されていたりもするのですが、実は触れたことのなかったCiv関連作品。

文明発展モノの代名詞として扱われると共に、その圧倒的なプレイ時間の長さでも有名です。


最新作となる『A New Dawn』(通称:シビドン)は、歴代タイトルと比べるとはるかに短く、遊びやすくまとまっているということで、teniさんに遊ばせていただきました。










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私の担当勢力はなんと日本!HoJo Tokimune!Sushi!Tempura!











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手番には、自分の前に並んでいる5枚のアクションカードから、1枚を選んで実行するだけ。


ただし、

・右にあるカード程、アクションを実行したときに強い効果が得られる

・アクションを実行したカードは一番左へと移動させ、他のカードを押し上げる感じで右へと詰める

という、いわゆるところてん式



この時点でもうだいぶテンション高いです。アクションの順番で効率醸していく感じのゲーム大体好き。












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んで、アクションを使ってボード上で大暴れだ!

支配する領土を広げてみたり、都市やワンダーを建ててみたり、他プレイヤーや蛮族と争ってみたり、馬車をパッパカ走らせてみたり。

アクションカードのレベルを上げられるのも面白い。



あーだこーだがどーのこーので、場に並べられた3枚の目標カードすべてを、最も早く達成したプレイヤーの勝利。











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他プレイヤーがバチバチと火花を散らす中、ちょっと孤立気味の初期配置だったキャッチージャパン

派手なムーブは見せずに、勢力の能力と周囲の地形の噛みあいっぷりを利用しながら、ゆるゆると領土を広げ、ゆるゆると目標を達成していきます。

んでしれっとトリガー。ついに他プレイヤーと一度も戦闘を行うことなく、勝利を収めました♨





好きだな~~おもしろアクション選択システムに、ガチガチし過ぎないマルチ感。欲張りセットだ。

勢力、マップ、目標カードによってやることコロンコロン変わりそうですので、機会があればまた遊びたいです。
















◆ワンス・アポン・ア・タイム



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シビドンで疲れた頭をリフレッシュすべく、皆で1つのお話を作り上げるストーリーテリングゲーム・『ワンス・アポン・ア・タイム』に挑戦だ。

何気に初でした。








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各プレイヤーに1枚ずつ配られるは結末カード。

いきなり結末のネタバレから入っちゃうなんて大胆♡










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こんな感じの物語カードを使いきりつつ、自分の結末カードに書かれた結末へと着地することを目指します。










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ゴリゴリと勝利を目指すゲームというよりは、各人の思惑がごちゃ混ぜになって、お話が明後日の方向に飛んでっちゃうのを楽しむゲームです。

かと思えば、張っても無い伏線が無駄に回収されちゃったりして面白い。



大喜利系とも一味違う、不思議な舌触りでした。仲がいいメンバーで適当に遊ぶぐらいがちょうどいいかな。

















◆パイオニア



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良い評判をたくさん耳にしながらも遊ぶタイミング逃してたんですけど、めっちゃ面白いですねこれ(いきなり結末のネタバレ)

というわけで、とっとこ馬車で行くアメリカ大陸横断紀行『パイオニア』です。











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手番は、①収入をもらう→②道路を引いたり馬車を買ったりする→③共通の馬車駒を動かし自分の乗客を降ろす、の魅惑の3ステップ!

道路で繋いだネットワーク上にいる、自分の乗客の人数が多ければ多い程得点高しです。

ただし、道路を置くルートも降ろせる乗客の種類も早い者勝ちだわ、馬車で他のプレイヤーの道路を使うとお金獲られるわで、クールな顔して結構バチバチ。










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さらにアツいのが相乗りシステム

手番プレイヤーが③で乗客を降ろした時、他のプレイヤー1人も、その場所へと乗客を降ろすことができるのです。

タイミングを見ながら乗っかって、うまく勝利点を稼いでいきたいぞ。









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これすごいな~~。

すべての要素が寸分の違いもなく噛みあう様はまさに歯車。

その歯車でしなやかに駆動するこの『パイオニア』というマシンから、「面白い!面白い!」と口にし続けるだけの私が生産されるのだ。




システム的にも美しいし、遊んでも楽しいってすごく尊いことだよ。

















◆バレッタ



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ラストゲームは、ドーラ初のデッキ構築『バレッタ』です。











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5枚の手札のうち、3枚を使うタイプのデッキ構築。

資源を払って場に並べられた建物カードに建物を建てると、ゲーム終了時に勝利点が得られる他、そこに乗っている人物カードが自分の手札に入ります。

これを繰り返して、自分のデッキを育てていくぞ。









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これまずすごいのが、カード効果がめちゃくちゃシンプル。

初期デッキ内には、圧縮やコピーができるカードが1枚ずつあるのですが、場から獲得できる人物カードには、資源を獲得するか、建物を建てるか、勝利点を得るかの3種類しかありません。

こんなん絶対おもしろテキストカード作りたくなるのに、我慢を見せたぞドーラ。












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テキストがシンプルだと、ゲームが平坦になっちゃいそう…と、そこにドラマを添えるのがこのバレッタ駒

ゲーム中に左から右へとてくてく歩くこのバレッタ駒、奴がいる列の建物カードは、建てたりアップグレードしたりすると勝利点がもらえます。

勝利点を堅く取りに行くのか。それとも美味しいものは早めに、行けるものは行けるときに精神でガンガン建物を建てていくのか。

なかなかに悩ましいです。










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そして、最高に痺れたのが最終ラウンドルール

①いずれかのプレイヤーが、建物駒をすべて置き終わる
②いずれかのプレイヤーが、25勝利点を獲得する
③バレッタ駒が、25マス歩く

のいずれかが満たされると、ゲームは終了…せずに、最終ラウンドに入ります。



その時点での捨て札と山札をすべてシャッフルしゲームを続行。

次に山札が尽きた際には、リシャッフルせずにゲームから離脱。

すべてのプレイヤーが、すべてのカードを使い切ったらゲーム終了です。





これめちゃくちゃ衝撃でした。だって圧縮が全然正義じゃなくなっちゃうんですよ。

デッキが薄すぎると、最終ラウンドで何も為し得ずに、他のプレイヤーのプレイを指を咥えて見ていることになるんですよ。

でも、最終ラウンドに入るまではデッキ薄くしてガンガン回したいんですよ。

こんな角度から悩ましさ持ってくるデッキ構築初めてでした。
何だこれ。超いいぞ。










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『ロンドン』、『数エーカーの雪』、『ヌスフィヨルド』と最近カードテキストゴリゴリ系のゲームが妙に刺さりがちなのですが、『バレッタ』もご多分に漏れずって感じです。めっっっっっちゃ好きだ。

これ買っちゃうやつかもしれない…



















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そんなこんなで19時半!閉会のお時間となりました!

シビドン、パイオニア、バレッタと、遊び逃していたタイトルをまとめて遊ばせていただけて、揃いも揃って最高だったので、もうほくほくです。





北九州ボードゲーム交流会、今月もキャッチーでした!

主催のteniさん、スタッフのみなさん、同卓してくださったみなさん、ありがとうございました!