みなさんキャッチーですか。ぬんです。















長らくブログの更新をサボってて、スムーズな導入のやり方というものが今ひとつ思い出せないのですが、とりあえず今ドイツにいます。ダンケダンケ。

10月25〜28日にかけて行われる世界最大のボードゲームの祭典・エッセンシュピールに突撃するためです。





野球少年が甲子園に憧れるように、いちボードゲーマーとしてずっと憧れていた舞台だったので、鬼のようにテンション上がってますし、ここでお伝えしたいような素敵な出来事にもたくさん出会えたので、旅行記的なやつも別途残せればとは思うのですが…

とりあえず今日は、なんかいち早い感じの情報をということで、ドイツに発つ前から国内でも話題になっていた、こんなゲームをゆるふわっとご紹介できればなと思います。


これでサボってる間に離れちゃった読者さんもカムバックしてくれるはz(やめなさい













2844C0DD-9900-4DA0-A9AC-A6DB38E13C71

『Azul: Stained Glass of Sintra』です。








678F75DC-EFC0-4ED3-8136-8ABEEAC11AAA
日本でも人気を博した『アズール』のシリーズ作品。

今作はプレイに『アズール』本体は不要、と言うかそもそも混ぜて遊ぶこともできないので、独立拡張じゃなくて続編って感じですね。

 





E4DA140D-798F-4096-8648-C0BE0BED3549
『アズール』 は自分の壁にタイルを貼っていくゲームでしたが、今作は自分のステンドグラスの型?に小さなガラスをパチパチはめていくゲームになっています。

相変わらず見た目の訴求力がすごい。

 












0D1F6B47-B145-4F08-AA9F-B27ECADCA3BE
ガラス(=タイル)の獲得の仕方は『アズール』といっしょ。

ファクトリー1枚から1色のガラスすべてを獲得し、残りを中央に落とします。

中央から選んだ1色を取ることもできますが、ラウンド中最初に中央からガラスを取ったプレイヤーは、減点を喰らうと共に、次のラウンドのスタートプレイヤーとなる…完全に『アズール』と同じですね。






88576189-3EC8-4EC6-8886-6F705DB959B8
取ったガラスは、自分の個人ボードの縦列1つに、色を合わせながらすべて置かなければなりません。

溢れちゃった分は減点要素に。フレーバー的には、溢れたガラスは落として割っちゃったものとみなすらしい。可愛い。

ここまでもまだ『アズール』っぽいですね。






CFA67ABE-B37C-4B26-B2AA-714B83C24211
ですが、ガラスをどの縦列に置けるのか!!これが『アズール』とは大きく異なり、かつ今作の肝となるポイント!

ガラスを置けるのは、自分のポーンの真下の列、もしくは自分のポーンよりも右側にある列だけです。
 
ポーンより左側の列には、決してガラスを置くことはできません。
 
その後、ガラスを置いた列までポーンを進めます。







B78F8721-B855-45C1-92FD-BA4835875597
このままだと、ポーンがどんどん右に行っちゃうよ!置ける場所の選択肢が狭くなっちゃうよ!
 
というわけで、ガラスを獲得する代わりに、1手番を消費してポーンを一番左の列の上まで戻すことができます。



どうでしょうか皆さん。ちょっと辛そうな感じがしてきたんじゃないでしょうか。












縦列1つを完成させる度に、得点計算を含めたいくつかの処理が走ります。




4FD82BD1-356E-4CCB-BB14-77E66A7F21AE
まず、完成した縦列に含まれるボーナスカラーの個数×1点が入ります。

ボーナスカラーはラウンド毎に変わる感じ。






EE33D3CF-34F4-40B8-A9EA-B608288F2771
その後、完成した縦列からガラス1個を下の段に移し…







05AA8FE5-DC49-4972-AF90-467AFCA9E6CB
その縦列1回目の完成であれば縦列自体をひっくり返して裏面に。

2回目の完成であればその縦列がまるっと消滅します。置ける場所減るの辛い…







59C0059F-41D0-4BAA-91F8-B5951A9C46D5
そして最後に、その列と、その列より右側にある1回でも完成させた各列から、書かれている点数が得られます。

ゲーム序盤に右の方の列を完成させておくと点数が入り続けるのですが、右の方を埋めるということはポーンのリセットを強いられるということでもあり…
 

どうでしょうか皆さん。だいぶ辛そうな感じがしてきたんじゃないでしょうか。





ファクトリーと中央からすべてのタイルが取られると1ラウンド終了。

6ラウンド経つとゲーム終了です。












0F8E78DA-2B06-4172-933D-DCB9E3939179
ゲーム終了時に、列上に余ったガラスからちょろっとのプラス点、割ったガラスからたっぷりのマイナス点を計上し…





0F7A431E-81D5-4A0F-B858-F9FEAFF5EB5A
最後に下段に移したガラスのかたまりっぷりに応じて結構な点数が入ります。なんでや。楽しい。

総得点が高い人の勝ち!
















A2429ED1-0184-4939-B8C4-D4937CE99AC3
前作同様いい辛さ。

2人プレイしかできていないのですが、相手の足元を見合う感じもしっかり引き継いでます。 



今作はそこに、ポーンの位置による駆け引きが加わったのがキャッチーポイント。

「ふ〜〜ん???君いまポーンそこなんだ???じゃあこれ取ったら次のターンは君ポーン戻すしかなくなるよね???すると僕はこれが取れるね???」

的な。






3DA57B5C-4140-4BB3-80CE-AB081F92A2AB
ポーンを戻すアクションが実質パスとして機能する点も面白いですね。
 
前作で見られた「ラウンド終盤の要らない色のタイル押し付け合戦」中にも、ポーンの位置によって誰がどれを引き取るかが変わってきます。アツいぜ。




総評すると、『アズール』の面白い部分はそのままに、見れる・見られる足下を増やした感じってところでしょうか。なんだそれ。

















C557305E-350F-48E2-8D9C-46FEA2E07DFF
というわけで、『Azul: Stained Glass of Sintra』のご紹介でした!

今が現地時間で朝7時。今夜20時の便で日本へ向けて出発します。
 
旅の記録はまた後日〜